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社長ブログ

2019.03.06

心臓の耐用年数は、鼓動25億回だとするならば…

長生きする人は「長息」の人と言います。
つまり「ゆっくりと深く呼吸すること」ができている人が長生きの人。

実際のところ「世界で最も長生きする職業は何か?」を調べた学術調査で、見事第1位に輝いたのは「東洋の僧侶」でした。

うーん。確かに最も呼吸が長くて深そう!

逆に短命な職業は、マラソンやエアロビクスなど激しいスポーツをする人。
但し普段の心拍数が1分30回程度の、まさにマラソンのために生まれてきたような強心臓の人は除きます。

そして性格的に短命なのは、
すぐにイライラしたりカチンとくる怒りっぼい人と、人前ですぐアガったりする緊張しやすい人。

生活習慣での短命第1位は、大食いの人です。

健康長寿な人は、激しい運動はせず、適度な運動を心がけ、常に腹八分で、人の目や何事にも動じず、あっけらかんとして、笑顔を絶やさず感謝の心で生きてる人。

人は、怒ったり、アガったり、興奮したりすると、息が浅く短くなり、呼吸の回数が増えます。
もちろん激しいスポーツは、心臓の鼓動まで一気に高まります。

一説では、人の寿命は呼吸した回数で決まるとも言います。
大病をせずに老衰で亡くなる人の場合は、まさに心臓の耐用年数=鼓動25億回を迎えた日が最後の日なのかも知れません。

赤ちゃんの呼吸は、とても回数が少なく深いですが、危篤の人の呼吸は浅くてホントに速いんです。

不随意筋を使う生命活動で人が唯一、自分の意思でコントロールできるのは呼吸だけ。
せっかくなら、それをうまく使わない手はありません。

健康なまま、ずっと若々しく長生きしたければ、とにかく、ゆーーっくり深い呼吸を心がける。
何も無理に激しく心臓を鼓動させて、死期を早める必要はありませんよね?

昨日も書きましたが、できれば毎日百回の、ゆったりと深ーい呼吸をする感謝呼吸の習慣化なんか最高!

カラオケも、長息呼吸上手になるには最適!
もちろん毎日15分瞑想していれば、それだけでクリアです。

是非、ゆったりと静かな長くて深い呼吸、意識してみてくださいネ

では、今日もステキな一日を♡