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社長ブログ

2019.02.22

面倒くさい人のタイプ別攻略法②

よく不倫報道などを見て「最低だ、許せない」などと、過激なまでに批判する人がいます。

これ、自己投影型。

他人の不倫とか、ホントどーでもいい話なのに、いちいち前のめりに首突っ込んで反応するのがこのタイプ。

このタイプは「自分の中にある悪いもの」を他の人に見出すと、反応しちゃうんです。
まさに鏡の法則。

そんな人に限って、隠れて不倫とか良くある話。

昨年も、妻の妊娠中に不倫していた与党議員を「議員の資質以前に人としてどうか?」とこき下ろしていた野党議員が、自ら不倫していたと言う笑えない話もありました。

まあ、不倫については、自分がしていなくても、「自分だって本音では自由に遊びたいのに、好きでもないパートナーとの生活を一生懸命に我慢してる」って人も反応します。
なので、それを他人がやってると、カチンと反応したりと…

なので、このタイプの人と、不倫は善か悪かなんて、まともに議論しても不毛で疲れるだけ。

不倫に限らず、それが人の
鈍感さであったり、
無責任さであったり、
細かさであったり、
狡猾さであったり、とまあ色々。

価値観なんて人それぞれ。
百人いれば百人の正義があるわけで、絶対的な悪はないんですネ。

こんなタイプの人を見かけたら、その人の心の中にある「許せない価値観」を見つめてあげてくださいネ。
そして、それを優しく抱きしめながら、ほぐしてあげる。

人間みんな、違っていんだよ。
自分も許し人も許す。

批判対象の人を、一緒になって批判するのではなく、その一面の対局には、素晴らしい長所がワンセットになってることを、それとなく伝えてあげる。

そんな大らかな視点に気づかせてあげると、風船がポンと割れたように、その人もラクーになれます。

大切なのは、一緒になって批判に同調しない。
でも、その人の考えはちゃんと聞いてあげる。

こうして、もし余裕があれば、あれダメこれダメで自分を苦しめ我慢して我慢して生きてる人をホッコリ緩めてあげてくださいネ。

では、今日もステキな一日を♡