昨日は、エサをもらえない猫のお話をしました。
自分の身を守るためには、お腹の空いた猫(エネルギーバンパイヤ)には、エサを与えず、近寄らせないのが一番。
でも、もしあなたに十分なパワーがあったとしたら…
そんなネコちゃんでも放っておけないですよね?
かなり危険ではありますが(笑)、ネコの気持ちを察して、その空腹を癒し、気づきを促してあげる方法もあります。
そのためには、そもそも、いったい何故、その人は誰かを批判したり、責めたりするのか?
そこを理解する必要があります。
人を責めたり、批判したり、見下したりする人は大きく分けると5パターンあると言われます。
今日から、そのパターン別攻略法について書いてみますね。
まずは「自分優位型タイプ」
このタイプの人は、例えば、野球中継とか見ていて「今のプレーは◯◯だよね?」って感じで同意を求めても、絶対に素直に「そうだね」とは言いません(笑)
必ず「いや、こうだ」と、反論してきます。
いちいち、天邪鬼に、笑えるほど持論を浴びせて、その人より優位に立とうとします。
面倒くさいですよね?(笑)
このタイプの人は、外では自信たっぷりに見せますが、本当の心の内では、自分に対して自信がないんです。ここがツボでありポイント。
なので、常に自分が優位に立つことで、精神的なバランスを取ろうとします。
本当に自分に自信のある人は、むやみに人を批判したりなど絶対しません。
このタイプは、自分の自信の無さや弱さを穴埋めするために、他人のミスや無知を指摘して、自分より5ミリ下に貶めることで、自分を5ミリ上にあげる…
そんな感じで、バランスを取ります。
こんな人とまともに付き合うと、面倒くて疲れますが、何せ価値観が「立場や序列で人を見る人」なので、気に入られれば、仲良くなれて別に危害も加えません。
そのうえ、このタイプは、面倒くさい批判や反論はしますが、「あなたに悪意は持っていない」ところを理解してあげてくださいネ。
なので、このタイプからの批判を「自分がバカにされた」って感じでマトモに受け止めるから、こっちがヘトヘトに疲れるだけ。
特に、やりあおうとすると、徹底的にバカにするほど責めてくるので、やり合わないこと。
逆に、バカにされることが何よりイヤなタイプなので、欠点などあからさまに指摘されるのが超苦手。時に黙り込んで何も言わなくなったりします。
なので、口が悪く素直じゃないのは、自信の無さの裏返しだと理解してあげる。
しかも、このタイプの人は、相手に悪気は全く無いので、この猫ちゃんは誉め殺せばこっちのもの。
面白いほど簡単に手なづけなれます(笑)
誰か思い当たる人がいましたか?
では、今日もステキな一日を♡