松岡修造さんバリの元気さは求めなくても、やはり、そこそこは心のエナジー満タンで日々過ごしたいもの。
昨日は、自分でやっちゃうエネルギー漏れについて書きましたが、やはり厄介なのは人のエネルギーを奪う人。
いくら自分でネガティブ思考を手放したとしても、
やたらと人の批判や愚痴、
さらには攻撃をしかけてくる体質の人と、
まともに向き合うと、エネルギーは奪われます。
私も昔は、周りにそんな人がいました。
もう顔を見るのも嫌で、話をするほどに自分の心のエナジーが消耗してヘトヘトに疲れる人。
世間やネットの世界には結構いるんですよね?
先日も五輪担当大臣の池井瑠花子さんの白血病公開に寄せたコメントを見ても、ここぞとばかりに攻撃をしかける人がいましたよね?
まともな人が見れば、あの大臣は池井さんに元気になって欲しいと素直に思ってらっしゃるし、「残念です」発言の真意も、明らかに彼女の病をおもんばかっての思いなのに、
「彼女のことよりも五輪の盛り下がりを残念と言ってる」とか、もう勝手な思い込みで、ここぞと批判してしまう人。
相手の真意を汲もうとせず、自分都合でこうした批判をする人は、結局「自分自身がそんな人だから」の投影なんですね。
まさに鏡の法則。
彼らは人を批判して、そこからエネルギーを奪わないと苦しいんです。
いわゆるエネルギーバンパイヤー。
ダメな自分、変われない自分、不本意な自分が苦しくてエネルギーが枯渇するので、人からエネルギーを奪って、なんとか生きてる人たち。
でも、それって批判している本人が一番苦しいんです。
かといって、まともに取り合うと私たちがヘトヘトになっちゃいます。
じゃあ、そんな時どうするか?
寂しい言い方ですが、それはあなたの問題ではなく「批判を繰り返す当人が克服すべき問題」なんです。
なのでそこに介入して、自分までヘトヘトになる必要は無いんです。
野良猫も餌をあげると、目が合う度に、ずっーと近寄ってきます。
でも、餌を絶対にあげない人には近寄ってこなくなります。
エネルギーも同じ。
あなたが、エネルギーバンパイヤと向き合ってヘトヘトになることで、彼らはエネルギーをもらって元気になるんですね。
「あの人、最低だよね?許せない」って感じで仕掛けてきたら、「そうよね」って同調することで、エネルギーはあなたからその人に流れ始めちゃうんです。
なので、こればかりは放置。
私も自分の波動を上げて、絶対にエネルギーを与えないよう接すると決めてから、昔は何人も周りにいたエネルギーバンパイヤは、一人残らず私の前から消えました。
今では、人の悪口や批判、陰口、噂話をするような人は、テレビドラマやワイドショーの中だけ(笑)
現実社会では、誰一人として、見かけることも無く消えてしまったからホントに不思議。
もし、皆さんの周りにも心当たりのある人がいたら「絶対にあなたに私のエネルギーは与えない」と決めて、のれんに腕押し。
まともに取り合わず相手にしない。
もちろん、こちらからは反論も同調もしない。
「人それぞれ、色んな考えでいんじゃないの?」的な立ち位置を貫き通す。
すると、批判に同調してくれず、攻撃しがいも無いと分かると、この人と話してもエネルギーが奪えないので、知らないうちに向こうの方から近寄ってこなくなりますヨ。
是非、意識してみてくださいネ
では、今日もステキな一日を♡