先週から「超絶スゴい人」や「スゴいものを開発した人」について書いてきましたが…
そんな人達に「いったい、どうやって?」
と尋ねると、共通して返ってくるお決まりの言葉が「降りてきた」ってやつ。
では、いったい、いつ?どんな風にして、彼らの元に、その発想が降りてきたのでしょうか?
それは、
一心不乱であったり、
無我夢中であったり、
何かに没頭したりして
「思考が全く無い状態になってるとき」
…いわゆるゾーンに入っているとき
あるいは、
お風呂や温泉、トイレ、自然の中などで、
なーんにも考えずに身も心も緩みきったとき
のようです。
人間、「何か良い考えはないものか?」と、頭から煙が出るほど、考え倒したところで、なかなか良い発想は湧かないもの。
ところがアイデアにしたって「もう、後は天に任せる」って感じで、思考を手放し、何か別のことに集中してるところへもって、突然、電球のヒラメキの如くピンと来たりするもの。
一流のお笑い芸人にしろ、ネタなんて思考で考えてるんじゃなく、その場その場で降りてきたものを、口が勝手に喋ってますもんね。
まさに、宇宙に繋がって、そこから降りてくる感覚。
そう言えば、その昔、ダライ・ラマ14世のお話を聞きに行ったとき、会場のある方が「何のために修行や瞑想をされているんですか?」と質問をされました。
それに対してダライ・ラマ14世は、
「我々は、自分達を微細な波動にするために修行をしている」
「微細な波動になればなるほど、宇宙と繋がることができる」
と答えてらっしゃいました。
さらに続けて、
「皆さんも、思考さえ手放せば微細な波動になることができる。瞑想は、その手段でもあるが、一番簡単なのは感謝することだ」
「何故ならば、人は感謝している時の波動が最も微細になるからだ」
「逆に不平や不満、怒りの波動が一番粗く、それを抱えている限り、宇宙と繋がることはできない」
とのことでした。
やっぱ、キーワードは「感謝」のようです。
「人は習慣によって作られる」と言います。
世の中様々な良い習慣がある中で、私が偉大な人格者や大成功者達と会ってきた中で感じた、最も素晴らしい習慣とは?
「感謝日記」だと思ってます。
毎日の終わりに、今日1日を振り返り、一言だけ「感謝したいことを綴る」
例えば「◯◯さん、今日は◯◯してくれて、ホントにありがとう。とっても幸せな気持ちになれました」って感じで綴ってから寝ます。
この習慣は、自ずと、良いことやステキなことばかりに目が向くクセが生まれ、日々、心が温かくて幸せに溢れた毎日を過ごせるようになります。
少し、嫌なことがあって凹んでも、感謝日記を手にとって読み返すと、ジーンと心が温まり、どれだけ自分が恵まれた幸せ者かが分かります。
そんでもって、冒頭の「降りてきた人たち」に「いったいぜんたい人生、何を一番大切に過ごされていますか?」聞くと、決まって「感謝の心で生きること」と返ってきます。
皆さんも、日々「感謝」の心を大切に過ごされていると、突如、ガツンと宇宙から、とてつもないギフトが届くかもしれませんよ。
ついでに「感謝日記」をつけ始めた女性は、めちゃくちゃ綺麗になります。これホント。
つけ始めて三週間もすると「最近、スゴく綺麗になったね」とか「なんか、最近とってもステキ!」って、間違いなく言われます。
私が保証します。
なので、これ以上キレイになると困る方は、絶対にしないでくださいネ。
今日は、画像とはあまり関係の無いお話になっちゃいましたが、
どうぞステキなバレンタインデーを♡