昨日は、インド独立の父、マハトマガンジーに少し触れました。

思い起こせば、小学校時代に読んだガンジーの伝記に、今、思い起こしても体に電気が走るような衝撃が走ったのを覚えています(*^^*)

実は今なお、私が一番大切にしている言葉は、ガンジーのこの言葉です。

あなたが見たいと願うこの世の変化に、
あなた自身がなりなさい


子供心に、私が一番嫌悪感を感じていたのが、例えばテ レビに向かって、「やれ、この政治家はダメだ」とか、第三者が外野から人を批判をしたり愚痴る大人の姿でした。

えっ？そんなに不満があるのなら、自分が政治家になって政治を変えたらいいのに…
どうして自分は何もせず、外野から人を批判することなどできるのだろう？
その人なりの苦労は、自分がやってみて初めてわかるはずなのに…
と言うのが幼心の根底にあったんですネ。

大人になる過程でも、私が一番、嫌いだったことは、「どちらが正しいかを競うディベート」でした。
こんな意味のないこと、馬鹿馬鹿しくてやってられないなぁって感じ（笑）

逆に一番、大好きだったことは、意見や思想、利益が真っ向から対立する人達の間に立ち、全員が立っていられるような着地点を探し出し、如何にみんなが気持ち良く笑顔になれる方向に、決着させるかと言う調整作業。
あるいは、利害の対立が既存の枠組みの中で解決困難なら、前提を叩き壊し、みんながハッピーになれる第三極的な新たなステージやスキームを考え創り上げる企画作業。

こうした仕事は、「もうお金を払ってでも僕にやらせて欲しい♡」って、思うほど楽しくて仕方ありませんでした。

世の中、これまでは、男性性の時代と言われていました。
つまり、競争と戦い。食うか食われるかの弱肉強食の時
代。
それが、もはや明らかに終焉を迎えています。

利益の追求や、競争、差別化を唄う起業家や会社はどんどん衰退。もう１０年後には全て無くなっているかも知れませんネ。

時代は、まさに女性性の時代。

愛と調和と統合、そして循環と分かち合いを掲げるリーダーや会社が益々頭角を現していくでしょう。

こうした新しい時代を迎えた中、
世の中に不満や矛盾があれば、自らがその変化となることを行動指針に、弊社ダイレクトステージ株式会社も、新たな第４期、そうした存在でありたいと思う新春です。

改めて、ココカラリセットライフ共々、今年もよろしくお願いいたします。

さて、あなたの心に響く、大切にされている言葉は何ですか？

では、今日もステキな１日を♡