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社長ブログ

2018.12.18

歌がうまいだけの人と感動させる人の差は?

人生を謳歌し、次から次へと夢を叶えていく人がいます。

「そんな人とフツーの人とで、一番違いを感じるとこって、どこですか?」と聞かれると、私はやはり言葉かな?って思います。

それは言葉遣いではなく、言葉に魂がこもっているかどうかの差。

例えば「ありがとう」の一言。
皆さんも一日一回は使われてる言葉かも知れませんが、ありがとうの言葉を発しているとき、自分の真心がしっかりとその言葉に乗り移った形で声に出でいますか?

例えばコンビニで買い物をして、支払いをすませ、商品を受け取ったときの「ありがとう」
そこにも魂がこもっていますか?

単なる条件反射的に、あるいは社交辞令的なルーチンとして、心から出ると言うよりも、無造作に口をついて言葉を使っていませんか?

言霊と言うとおり、言葉には魂が宿っています。
それを粗末に扱うか、真心を込めて大切に扱うか…
それを味方につけ、まさに言霊の力を存分に発動させて、世界を変えている人たちの発する言葉には、人を惹きつけ、ハッとさせるほどの美しさが言葉に乗っています。

高級繁盛店と、寿命の短い大衆飲食店。
やはり、お店に入ったときの「いらっしゃいませ」の一言にも、雲泥の差がありますよね?

中には、お店に入ると、店員さんが空いた席のお皿をお盆に乗せて運びながら、入口を振りかえろうともせず、お客にお尻を向けたまま「いらっしゃいませー」と言った、残念なお店なんかもあります。

でも、お客はお店に入った瞬間に、こんなところを肌で感じとってますよね?

どんなに歌がうまくても、ただ「うまいなあ」て感じだけの人と、人の心を惹きつけ感動させる人の差もここにあります。

これと同じく、私たちの発する言葉に乗っている魂の発動にこそ、人はその人の波動を読み取ります。

自分の世界を変える最高の手段は身口意の一致。
ありがとうの一言にも、ただ言うのではなく、意を添える。さらに目にも意を乗せて伝えてこそ世界は動き出します、

毎日、そんな「ありがとう」を百回言えれば、世界はきっと変わるでしょう。
今日出会う方にも、是非、意識して、あなたの心の中の溢れる愛を言葉に乗せて伝えてあげてくださいネ。

では、今日もステキな一日を。