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社長ブログ

2020.07.06

あの人にはなぜ、アンラッキーがやって来ないのか?

おはようございます。
先週は、世の中には100%の善人もいなければ
100%の悪人もいないって、お話をしました。

善は、悪が無ければ存在できないように、
右だって、左が無ければ存在できないし、
昼も、必ず夜があるからこそ存在し、
男も女も、両方いなければ人は存在できません。

つまり、この世界は「全てが陰陽ワンセット」なので、
俗に言う「幸せと不幸」も誰しもワンセット。
全ての人に平等に、幸と不幸はやってきます。

これ言うと、
「えーっ、そうは言っても、一見、ラッキーで何もかも上手く行ってる人と、そうじゃない人がいますよねー?」

はい、もちろんです。

「それって、この法則に当てはまらないし、不平等じゃないんですか?」

いえいえ、平等で、例外なくガッツリ100%、この原理に当てはまります。

それは、ラッキーに見える人だけが、やっている
ヒミツの行動があるからです。

ではいったい、その行動とは?
ズバリ、ラッキーな人とは、
自分から不幸をもらいに行ってる人。

アンラッキーに見える人とは、
不幸から逃げている人。

これ、この世の法則を知り、帝王学をご存知の方にすれば
当たり前のことですが、意外とご存知無い方が多いんですネ。

処世術初心者の方は、自分にとって嫌なこと、
面倒なことから、逃げまくりながら生きてます。

つまり不幸から逃げまくりながら、得することや
ラッキーなことなど、得ることばかり考えて生きてるので
いつしか、ガツンと不幸が押し寄せて痛い目に遭います。

処世術中級者の方は、来るものは拒まず。
自分にやってきた、嫌なことや面倒なことは、
仕方なく受け入れて生きてます。

なので小難はやって来ても、大難は何とか避けながら生きれます。

では、処世術上級者には、なぜ不幸がやって来ないのか?

さっきも、触れたとおり、自分から嫌なこと、
面倒なことを進んで取りに行ってるので、
もう不幸がやってくる余地が無いだけ。

例えばPTAの役員決め。
処世術初心者は、何だかんだと理由をつけて、
逃げまくります。

私には「絶対無理」と意地でも避けます(笑)
だから、不幸は、ガツンとやってきます。

処世術中級者は、逃げたいけれど、頼まれれば、
仕方なく「分かりました」と受け入れます。
だから、大難が小難で済みます。

一方、処世術上級者は、自分から進んで、みんなの嫌がることを、わざと自分から取りにいきます。

そう。ガツンと不幸が来る前に、自分から常に、
皆んなが嫌がること、しんどいこと、苦しいことをわざわざ引き受けに行ってるから、
もう不幸が寄り付く余地がなく、ラッキーばかりがやって来るんですネ

金運だってそう。
豊かな人は、常に年収の2割は寄付したり、
与えることばかりやってるから、勝手にお金がどんどんと
舞い込むだけ。

貧しい人は、自分が得することばかり考えて、
与えることをしないから、いつまで経っても貧しいまま。
この世の仕組みは簡単です。

100%、この原理で動いてます。

人の嫌がることも、「頼まれれば引き受ける」ではなく、
自ら買ってでる。

予期せぬ不幸が来る前に、自分から選んで先に不幸をもらってしまえば、幸不幸のバランスは、自分でコントロールできちゃうわけなんですネ。

そう、不幸は選べます!

良いことばかりを選んで、予期せぬ不幸をもらう人生より
不幸を選んで買ってでて、予期せぬラッキーが押し寄せる人生の方が楽しくないですか?

これで、ラッキーが押し寄せる人の見抜き方も、もう分かっちゃいましたよね?

お子様にも、付き合う人を選ぶときは、
この視点を是非、教えてあげてくださいネ。

この世は、実は理不尽でも何でもなく、
全てが陰陽のバランスでできているだけ。

メチャクチャ、ラッキーな人が、日頃の行いと言われる理由も、こんなに単純なわけです。

そこを、しっかり踏まえて、あなたご自身も、どうぞ豊かでラッキーな日々をお過ごしくださいネ。

では、今週もステキな一週間を♡