なんだか急激に寒くなってきましたよネ?
今週からダウンジャケットなど、真冬モードの服装の方も一気に増えました。
ところが、いるんです。
こんな寒い日でも、半袖Tシャツ一枚で平気な顔して街を歩いている外国人のお兄さん。
えーっ⁉️こっちはこんなに寒くて厚着しまっくってるのに、この人、ちょっとオカしいんじゃないの?
どーゆーこと?
って思われたことないですか?
日本人は、体温が37度を越えると熱っぼく体調が悪くなりなちですが、アメリカ人は平熱が38度近い人も多いんですね。
フランスの体温計は、目盛りが37度から始まるものも多いとか。
そこへもって筋肉の多い外国人男性とかになると、外気温が5度くらいなら半袖で全然平気なのも、体質的に自然なことなんですね。
あれ、やせ我慢でも変態でも無いんです。
マッチョオタクは少し入ってそうですけど。
私達との大きな違いは血液の温度差。
日本人の血液の温度は、37度から38度。
ところがアメリカ人の血液の温度は、39度が普通。
なので、真冬の半袖外国人を見ても、全然落ち込まなくて大丈夫(笑)
でも、ここがツボなのですが、「私って冷え性なんです」って方が時々いますが、体質的に冷え性の人って、実はいないんですって。
冷えやすい生活習慣を続けている人と、自己否定が強くてお腹に力が入らない人がいるだけなんです。
心の問題はまた別の機会に取り上げますが、雪山で遭難した人のドラマで「寝たら死ぬゾ!寝るナ!」って言うのも、寝ると生命維持のため、血液は全部お腹に集まってしまい、脳死しちゃうからなんです。
手足が温かい人は、お腹が温かいから、末端まで血液が行き届く人。
手足が冷たい人は、お腹が冷えているから、末端まで血液が行き届かない人。
だから、手足が寒いからと言って、手足を温めても効果は薄いです。
どうせやるなら、手首回しと足首回し。
とにかく寒い時は、一にも二にもお腹を温めてくださいネ。
これからが寒さも本番。
どうぞ温かくして、体調など崩さず、この慌ただしい師走を乗り切ってくださいネ。
では、今週も素敵な週末をお過ごしください♡