BLOG

社長ブログ

2020.06.08

キレイで、美しい人とは?…

、世界では新たな秩序構成に向かって、様々な混乱が生じています。

ネットでは色んなフェイクニュースが飛び交い、
さらには対立をわざと生み出す陰謀論的存在など

いったい何がどうなっているのか?
非常に分かりにくい状態かと思います。

日本の近代だけを見ても、
亨保の改革→寛政の改革→明治維新→終戦と、

80年に一度は価値観のひっくり返る大激変が起き続けていて、今はその真っ只中。

でも、はっきり言えるのは
「全ては進化し続けている」と言うこと

過去の歴史を見ても、そのサイクルでは、
新秩序構成のため、必ず「破壊」と「再生」はセットで起きています。

こうしたなか、日々不安に心を持っていかれるのではなく、
「全ては新たなより良い世界構築に向けた変化」だと、
明るい希望を持って毎日を過ごしていきたいですよね?

大切なのは、右が正しい、左が正しいと言う決めつけに囚われないニュートラルな視点。

つまり、この世の大原則を知ることです。

表は、裏があってこそ初めて存在できます。

表しかない10円玉は存在できないように、
昼間だけしか無い1日も存在し無いように、
全ては表裏一体、陰陽一体なのが、この世界の原理原則。

キレイって言葉も、語源は「氣」「霊(ゼロ)」。
すなわち、「偏った氣」の無い、あるがままの状態。

「美しい」も、「映し出す」が語源。
すなわち、囚われの心が無く、あるがままを映し出せている状態のことです。

逆に「醜い」とは、「見えにくい」が語源。
何かに心が囚われ、本来の自分とはかけ離れてしまった状態を指します。

頭で「こうあるべき」「こっちが正しい」「あっちは絶対に間違ってる」「許せない」なんて、
囚われの心に支配されると、
人はありのままの状態が見えなくなり、
そして動けなくなり、心身を病んでしまいます。

逆に魂の望むまま、あるがままの自分でいれば、
自ずと、
「どう動き何をすべきか」は考えなくても動けるように元々できています。

こうした激動の時代だからこそ、
キレイで美しい、あるがままのあなたでいてくださいネ。

では、今週もステキな一週間を♡