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社長ブログ

2020.05.20

お腹の意思が分かる様になる、究極のデトックス

さて、私たちは毎日、当たり前のように三食ご飯を食べています。

でも、人類の長い歴史で見れば、こうして三食食べるようになったのも、つい最近のこと。

時には「ちゃんとご飯を食べなきゃダメよ」なんて、言葉を聞くこともありますよネ?

いつから食事は「しなければならないこと」になったのでしょうか?

人間、「食べなきゃいけない」みたいに、何事も「しなければならないこと」だと思い始めると、感謝を忘れてしまいます。

そして「その食べ物、本当に私の体が求めているのだろうか?」なんて視点は消え、

「腹の声を聞く」って言う感覚すら忘れ、頭が欲するままにモノを食べるようになっちゃいます。

昨日も書きましたが、この飽食の時代。

私たちは、本当に「毎日、ご飯が食べれること」が、どれほど、有難い奇跡のようなことかを忘れてしまい、
同時に「腹感覚」を失い、体内は、老廃物や不廃物の山で溢れ返っています。

風邪なんて、三日間、何も食べずに寝てれば、体は自然に治るようにできており、おまけに最高のデトックスが働いて免疫力もアップ!

中には「風邪だから、肉でも食べて精をつける」とか、とんでも無い風説を信じてる方もいらっしゃいます。

これ、もう体への冒涜であり拷問です(笑)

ハッキリ言って「食べ過ぎ」ほど、脳が麻痺して「本来の自分から遠ざかる」ことは無いと言えるほど、ヤバいこと。

実は腸こそが、脳のさらなる上位器官であり、脳に指令を出して、脳内や体内の分泌物質の司令塔の働きをしています。

なのに、毎日お腹がはち切れるほど食べては、間食をして、お酒を飲みとかやってると、
腸内は不廃臭を放ち、血が汚れ、肌もあれ、白髪も増え、老後は痛い代償を払うことになります。

ちなみに、五十歳半ばを過ぎても、白髪の一本も無く、肌もツヤツヤ。
どうみても三十代にしか見えない、チョー若々しい人って、間違いなく少食か、一日二食以下の人です。

「食べ急ぐとは、死に急ぐ」と言われるほど、老化を加速させること。

そこで断食です。

断食も3日目に入ると、腸は、体内に溜まったあらゆる物質をエネルギーに変えようと、こびりついた老廃物、不廃物を全て払い落として大掃除をします。

そして断食5日目に入れば、もうこれ以上無いほど腸内は美しく空っぽになり、ひたすら脂肪を燃やして命をキープしようと張り切ります。

すると血は、入れ替わったように美しくサラサラになり、
細胞も全ての老廃物を溶かし出して、瑞々しく生まれ変わります。

そして、腸がキレイになると、脳内まで超スッキリ。

やっと本当の自分が持つ澄み切った感性を取り戻せます。

5日の断食を終えると、もう心身とも生まれ変わる感じ。

年末の大掃除をするように、最低でも年に一回だけは5日間の断食をしたいものですが、やるならコロナの自粛期間こそ大チャンス!

経験された方はご存知のとおり、断食明けの6日目は、とても一杯のお粥すら、量が多くて食べられません。

胃が小さくなると、もう量を欲しなくなるから、その後は苦しまずにダイエットも勝手に進んでいきます。

何より、少しの量ですら、食事に対する繊細で感謝溢れる研ぎ澄まされた感覚を取り戻せ、
本当に自分が望むもの、食べてはいけないものが、自然と分かるようになります。

もうコンビニに行くと、「なんだこれ?人間が食べれるレベルの食品は無いなあ!」って、体が反応して教えてくれます。

これ、頭で考えるのでは無く、腸内10兆の微生物君が教えてくれるのです。これぞ腹感覚。

まさにやった人にしか分からない、人類最強のデトックス

そこでお願いしたいのは、
年に一回の三日間の断食と、
毎月一回、ミネラルウォーターだけで丸一日を過ごす1日限定のプチ断食。

ぜひチャレンジしてみてくださいネ!
異次元の失われた自分感覚が取り戻せますヨ!

では、今日もステキな1日を♡