私は医者ではないので、医学的な事は書けません。
これから書くことは、私が尊敬している多くのお医者様からプライベートで聞いた情報をベースにしてるので「あー、こんな見方もあるんだな?」って感じで、気楽に聞いてくださいネ。
いま、乳ガンだけでも、日本人女性の12人に1人がかかり、年間1万人もの方が乳ガンで亡くなっています。
乳ガンは、大腸ガンや前立腺ガンと違って、遺伝的な影響は殆どないと言われています。
年齢的には、二十代から四十代の女性がかかりやすく、閉経した途端に、乳ガン患者は減るので、女性ホルモンとの関係は大きいようです。
では、さてさて、どんな人が乳ガンにかかりやすいのでしょうか?
まずは食生活。
肉や牛乳、乳製品の摂取量が多い人が乳ガンになりやすいのは、データとして、もうハッキリと分かっています。
さすがに少ないとは思いますが、毎日必ず、肉も牛乳も両方とも口にするという人は、絶対に気をつけた方がいいですネ。
ちなみに私は、一日三食のうち、お肉は絶対に一食以内にとどめ、野菜を大目に摂取しています。
牛乳は、ヨガや気功を始めて以降、もう体が受け付けなくなり、今では三年に一回くらいしか口にすることもないですが、飲むと必ずお腹をくだしてしまいます。
そして、ここからが本題です。
乳がんになりやすい人は、人への気遣いや気配りはとてもできるのに、自分を愛していない人がかかりやすいようです。
そして罪悪感や心配性、不安症など、自分を責めたりする人が非常に多いように思います。
乳ガン検査を受ける人ほど乳ガンにかかりやすいと言う現象も、実は、心配性や不安が背景にあり、その思考が現実化してるのかもしれません。
でも、逆に乳ガンになることで、人生への覚悟を決めて開き直り、「乳ガンのお陰で、もう自分を責めることを手放せた人」は、突然アッサリ治ったりするから、ホントに不思議です。
今や、お医者様達の学会の全国大会にもゲスト講師として呼ばれるようになられた江原啓之さんは、乳ガンは、「愛の不足」と言われてました。
これは昨日も触れましたが、弱い自分、自分の性格の嫌いな部分も、実はあなたの一番ステキな特徴を輝かせるためにある、大切なパーツです。
なので、とにかく自分を愛してあげてくださいネ。
「人から愛されることを求めなくても平気なくらい、何よりも自分で自分を愛してあげること」…これが今日一番お伝えしたかったことです。
手始めに、お風呂に入るときは、自分の体のいろんなところ全てに「いつもありがとう」と声をかけながら、洗ってあげる習慣なんかサイコーです。
ちょっと手前味噌ですが、知人のドクター五人くらいから「あなたは絶対にガンにならないタイプですね?」と言われた事があります。
「それは何故ですか?」と聞くと、決まって「それはあなたは愛に溢れている人だからです」と返ってきます。
やっぱりキーワードは愛のようです。
乳ガンは愛の不足。
まるで、あなたの体の主人である自分が、自分自身を愛してあげないもんだから、体が反発しちゃう現象みたいに…
飼い犬に手を噛まれるよりも身近な、自分自身のこと。とにかくご自愛くださいネ
未病予防のために、とてつもなく大切なことは、「自分を愛し、自分を大切にすること」
ぜひ、意識してくださいネ。
それでは、今日もステキな一日を♡