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社長ブログ

2020.05.12

自粛の意味と、心の健康

今世紀初とも言える、全国民一斉、自粛生活から一ヶ月が経ちました。

私も1日中ずっと家にいるので、地震なんか起きると、思わず普段は見ないテレビなんかつけたりします。

すると思わず「そこまで国民をアホにしたいのか?」
って、あきれるほど、相変わらずマスコミはノイズを垂れ流してます(笑)

例えば、全国一斉非常事態宣言の中で

 パチンコ屋に列をなして並ぶ人たち。

 要請に応じずに営業を続けるパチンコ店

 河原で密になってバーベキューをする若者

…アホくさ(笑)

「自粛」って、どう言う意味かご存知でしょうか?

それは、「自ら進んで、自分の行いや態度を改めて慎むこと」なんですネ。

つまり、「自ら進んでやる事」であって、
決して、「我慢すること」でも、「やらされて仕方なくやること」でも無いってこと。

そこには、周りをおもんばかり、和を大切にする世界に誇れる「日本人の美しい精神性」があります。

なぜ、この国は強制ロックダウンにならないのか?

それが、この国の素晴らしい精神性を表してるんですネ。

なのに、マスコミは、「自粛とは我慢すること」に履き違えさせて、あえて不満を煽るような情報垂れ流しを続けてます。

こんな情報をまともに浴びてれば、そりゃあストレスも溜まり、健康さえ損ないます。

そして、そのノイズに洗脳された人は、やたらと政府批判とか始める人になっていきます。

これ、ダメな会社組織と一緒の問題を内在してるんですね。

社員達が、大好きな仕事を心から楽しんでる会社は、そうはならないんだけれど、

好きでもない仕事を仕方なくやってる社員の集まりのような会社では、いったい何が起きるか?

そこでは、一生懸命働いている人達が、サボっている人たちを許せない風土になるんですネ。

問題の本質は、サボってる人にあるのではなく、そこで一生懸命働いてる人たちが、
「仕事とは我慢すること」
「給料とは、会社に拘束され、我慢したことへの対価」みたいな状況に陥っていること。

社員達が、自分が好きで好きでたまらないことをやってる一流の会社は、他の人の能率や本気度にいちいちカチンときたりしない訳なんですネ。

だって、大好きなケーキを自分が1時間に5個作って「あー幸せっ」って感じてる時、
隣の友達が1時間に3個しか作ってなかろうと、そこに不満なんて起きようがないんです。

一方、ダメな会社の頑張る社員は、喜びではなく我慢で仕事してるから「社長がダメだ!こんな会社やってられねー!」ってなるんですネ(笑)

話が、少しそれちゃいましたが、

自粛とは、自らが進んでこの国のため、人を思いやり、行動を慎む、美しくも尊い行為。

我慢では、無いんです。

我慢になると、感謝を忘れ、心の平穏をなくし、批判やお金くれくれモードになっちゃいます。

気持ちの持ち方だけで、見える世界は全然変わります。

日本人の精神性も、今はお試しのとき。

コロナで学ぶことは本当に多いですよね?

心と体の健康のためにも、何気ない幸せに感謝を感じられる人でありたいものです。

では、今日もステキな一日を♡