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社長ブログ

2020.04.16

ピンチや難局を乗り切るための極意

ここまで人の流れも経済も停滞し、引き篭もりが長引けば、誰だって不安になりますよね?

それも、自然なこと。

自分や家族の健康のこと、収入減や資金繰り、失業、教育、あげくは必要に迫られて外出しても、常に他人と2m以上離れてなれければ云々と…

ネガティブなことを考え出せば、そりゃ誰だって不安になっちゃいます。

でも、そんな時こそ、大切なのはリラックス。

心配したところで、それで得したり、
事態が好転することなんか一切ありませんし、
コロナに感染しなくても、メンタルから体を壊してしまいます。

じゃあ、どうすればリラックスできるのか?

試しに、コップに水を満タンに入れて「絶対に、こぼしてはいけない」と思って運んでみてください。

きっと、こぼれてしまいます。

ところが、同じコップを「別に、こぼれたって平気」と思って運んでみてください。

すると、あら不思議。

別にこぼれても大丈夫と思って運べば、意外と簡単に出来ちゃうんですネ。

不安は、病気の元になるだけでなく、筋肉を緊張、収縮させ、ミスやトラブルを生みます。

ところが、どっちに転ぼうと大丈夫と思えば、筋肉は緩み、良い結果がでちゃうんですネ。

この「別にどっちでもいいや」と言う状態とは、やることやって、結果を手放せてる状態。

何事も執着してると、スムーズに行きませんが、

やるべきことはやる。

でも、その後の結果は執着せずに手放す。

これが、ピンチを脱するときの極意。

あらゆる災難もそう。

生きてれば、火事だ津波だと色んなリスクを常に背負っています。

でも毎日、津波が来たらどうしよう?火事になったらどうしよう?なんて考えてれば必ず病気になっちゃいます。

そのうえ、津波や火事が来ても、
「この家を失いたく無い」とか、「この金庫だけは私の物」なんて、しがみついてれば、生き残れません。

そう、難局でたくましく生き残る人とは、執着を手放せてる人。

私にしたって、別にコロナで家や車や仕事を失おうと、全財産が無くなって借金だけになろうと、もちろんへっちゃらです。

そりゃ嬉しくは無いけど覚悟さえあれば大丈夫。
だって、幸せはそんなところには無いし、命さえあれば、なんとかなるから。

てか、そうやって全てを失った人は、もう石を投げれば当たるほど世間には山ほどいて、逆にそんな体験をした人ほど、その後は大成功してるわけです。

長く生きてると、その人の人生の成長ステージに応じて、色んなお試しのような試練が必ず現れます。

でも、過去の試練だって、その時はテンパっても、後から思えば、何とかなったわけです。
だって、今日も無事に生きて、ご飯も食べれてるわけだから。

「不安と心配」と言う最低波動は、どんどん心身からパワーを削いでいきますが、「何とかなるさ」と執着を手放すと、必ず良い方向にエネルギーが流れ始めます。

とにかく、こんな時はリラックスする時間を大切にしましょう。体を緩めるんですネ。

アロマを楽しんだり、ゆったりお風呂を楽しんだり、食事を味わったり、自宅でのヨガや瞑想、そして十分な睡眠や、心地よい音楽を聞いたり、愛する人やペットとのハグなど、体を緩める時間を多めに作ってくださいネ。

緩めた人ほど、うまくいきます。

これから先に起きる物事も、全て皆さんのマインドの状態がそのまま作りあげていきます。

不平不満や批判や愚痴の心で吐いた言葉や行いは、もれなく全てブーメランとなって自分に跳ね返ってきます。

何事もスムーズに素敵な未来を運んでくれるのは、あらゆる人や物事に感謝し、執着を手放したリラックスマインド。

さあ、せめて今日一日だけは、
「怒らず、愚痴もこぼさず、いらつかず、全て絶対大丈夫!」と天に任せるリラックスマインドで、明るく過ごしてくださいネ♡

そんなステキな波動を放っている限り、災難は寄って来れないんですもの。