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社長ブログ

2020.04.14

コロナとも共存できる平穏な社会。まずは呼吸から

昨日は「コロナ、コロナで大変だ!」って言うマイナス思考に陥らず、

コロナがもたらした良い面もしっかりと見て、心のバランスを取っていきましょう!
って言うお話をしました。

「この世は全てバランスで出来ています」

この考え方は、とっても大切。

あらゆる物をニュートラルな視点で捉えられるので、心の平穏を保てます。

例えば、分かりやすいのが呼吸。

「吐く息」と「吸う息」

これも、バランスを崩すと心の問題から、やがては肺の病気へと発展します。

しっかりと「吐く息」が出来てる人とは、
きちんと自分の意見や考えや思いを表現できる人。
簡単に言えば、言いたいことが言える人

しっかり深く「吸う息」が出来てる人とは、
人の考えや意見、忠告に耳を傾け、それを受け入れることのできる人

これが、バランスを崩すとどうなるでしょう?

吐く息が浅く、言いたいことも言えないと、肺は軟化し、最後は肺結核になります。

戦前戦後は、言い訳無用、右に倣えで自分を押し殺してた社会だったのか、肺結核がメチャクチャ多かった訳です。

ところが今は逆転

吸う息が浅く、頑固に凝り固まって、言いたいことは言うけど、人の意見に耳を貸さない人が増えてきました。

吸う息が浅いと、肺は硬化し、肺がんになります。

戦前戦後から現代にかけて、表現の自由が浸透した背景で、肺結核は激減し、肺ガンが激増してるのも、こうした「心の問題」があることを知っておくのも大切です。

この世は全て、バランスで動いてます。

あらゆる人の存在もあり方も考え方も受け入れ、自分が伝えたいこともきちんと伝える。

まさに共存共栄の調和の世界。

あいつはダメだ、こいつはダメだの敵味方の分離や競争の時代は卒業し、全ての存在を受け入れ統合し、バランスを取っていく時代。
まずは人間から。そして日本から。

やがては、地球規模のあらゆる存在を意識した形でそれを成し遂げたいですネ。

では、今日もステキな一日を♡