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社長ブログ

2018.12.06

美乳を作り、それをキープする秘訣

一時期、ブラのCMで「寄せて上げる」が爆発的に流行しましたが、今では大手下着メーカーは、一切そんなことは言わなくなりました。

実は、胸の横の肉まで「寄せて上げる」を繰り返せば繰り返すほど、胸は、どんどん下に垂れることが分かったからなんです。

と言うかメーカーも最初からそんな事は分かっていながら、敢えて中身より「見た目」重視の虚構バブルのなか、うまく世の風潮に乗せて流行を作り出す戦略だったんですネ。

これにまんまとハマった女子達の胸が、どんどん垂れる前に、すかさず「育乳」と言うテーマに切り替えるところなんかは、さすがの商魂。

どう考えても不自然な横の肉まで胸に寄せて上げるといった、体の筋肉構造を無視した偏りを作れば、必ず反作用が出るのも、これまた自然の摂理なんです。

垂れない美しいバストを維持するための正しいブラの付け方は「上げて広げて」なんですヨ!

谷間を意識して作れば作るほど、その反作用として、「垂れを故意に加速させている」と覚えておいて下さいネ。

とは言え、人は重力と老いには、逆らえません。

なので、重力によるたるみ、加齢によるたるみをどう防ぐかがポイント。

重力によるたるみは、胸を上下に振るジョギングやエアロビクスなどといった、激しい運動を避ければ、垂れるスピードを緩和できます。
でも健康のため軽い運動は不可欠なので、ヨガやウォーキングはおススメです。

問題は加齢によるたるみ。
これは、血行を良くすることに尽きます。

バストも胸の血流が良い人ほど、美しさを維持できます。
締め付けがなく、ストレスの無い快適感のある下着を選び、あとは、お腹や胸を絶対に冷やさないよう、常に温かくして血の巡りの良い状態を維持。
冷えれば冷えるほど血行は衰え、胸やお腹の垂るみも加速します。

とにかく締め付けは血行を妨げるので、見た目を良くすることと引き換えに、中身の劣化はどんどん加速するので、ここに価値観の差が現れます。

人の目を気にして、健康や生身の劣化は捨ててでも、少しでも自分をよく見せたいのか。

あるいは、人の目なんか気にせず、脱いでも自信が持てる、生身の自分の美しさを磨きたいのか。

どう考えても、後者が幸せですよね?

部屋の中は掃除もせず散らかり放題なのに、外壁ばかり毎日キレイに磨いてるような家に住んでも、幸せとは言えないですよね?

あとは、寝る子は育つ。

睡眠のゴールデンタイムはご存知のとおり、午後10時から午前2時。
この間に、女性ホルモンが作られます。

夜更かし女性は、どんどん中性化し、この時間帯に寝てる女子はフェロモン溢れる魅惑的な体になるのはご存知のとおりです。

中でも午前1時から午前3時までの2時間は、血液が作られる大切な時間帯。
いつまでも若々しくいたい人は、絶対にこの時間帯の間だけは熟睡しているよう、早めの就寝を心掛けて下さいネ

老化は遅らせることはできても、時間を戻すのは困難。
見た目を作ることより、生身の美しさを磨き、それが外に滲み出る生き方を心身共に心がけたいものです。

では、今日もステキな一日を♡