年末のココカラリセットの記事では、
「皆さん!来年こそ平熱と免疫力を上げることを意識した一年にしましょう!」なんて書きましたが、
まさか、ここまで免疫力の大切さを痛感する年になるとは思いませんでした。
私達の体の細胞は、食べたもので作られます。
健康でいるためには、衣食住全てにおいて、
自然の摂理に沿ったライフスタイルを心掛けることが大切ですが、
今日は「食と性格」について少し触れてみますね。
私の友達のKさんは、可愛い亀を飼っています。
その亀は、人懐っこくて、ワンちゃんと同じく「お手!」って言うと、そっと手を載せてくる、それはそれは可愛い亀さんです。
ところが、ある時、事件が起きました。
とある天気の良い日に、Kさんはベランダで日光浴をしながら、コンビニで買ったサンドイッチを食べていました。
そこにノコノコと寄ってきた亀さんが、そのサンドイッチを食べたそうな顔をしてたので、Kさんは、「少しくらいならいいか」と、サンドイッチに挟まれていた加工肉を、ひとかけら与えたのです。
すると、その日から亀に異変が起きました。
あんなに人懐っこくて、優しい亀さんの性格が豹変!
今まで、ただの一度も人を噛んだことなど無かった亀さんが「お手!」ってやると、手に噛みつくようになったのです。
それまでは、産まれてから一度も100%植物性の餌しか与えたことの無かった亀さんが、たった一度の肉片を食べただけで凶暴な亀に激変!
これには、Kさんもビックリ。
そこでまた100%植物性の餌だけを与えるようにして、元の温厚な亀さんに戻ったのですが、性格が治るまで実に半年もかかったそうです。
まあ、草食系男子とか、肉食系女子なんて言葉もあるとおり、野菜中心の食事の人は温厚で、肉食中心の人は、ガッツリ系が多いのも事実。
でも、一番の問題は、加工肉にあったんじゃないかな?ってのが僕とKさんの見解です。
そもそも、自然界に置いておけば数時間で傷み、腐食するものが、何日も保存できるなんて、ヤバすぎますよね?
ファーストフードのハンバーガーが大好きだった子供が怒ると、もう手がつけられないほどキレるって話は、研究でも明らかになっています。
コロナの今だからこそ、今一度、合成保存料や合成添加物の怖さを意識した食事を心がけてくださいネ。
私たちは一人で生きてるんじゃありません。
体内には、100兆個もの命を持つ微生物とともに共生しています。
抗生物質を飲めば、ウイルスが死滅する反面、今まで体を守ってくれた多くの善玉細菌達の命も、同時に絶ってるわけです。
自然界に存在しない合成添加物や保存料を体内に放り込まれた時、掛け替えの無い仲間である体内微生物君達がどんな悲鳴を上げてるかも、耳を傾けてあげてくださいネ。
病気を治せるのも、その微生物君達だけなのですから。
では、今日もステキな1日を♡