最近、仕事柄、結構重い病気にかかられた方とお会いする機会が増えました。
そうした中で、つくづく感じるのは、
カラダって、「その人の人生のストーリーを表す一番分かりやすい先生」のようなものかな?って思います。
病気には、必ず理由があります。
私は医者ではありませんが、重い病気の方と話をしていると、その人の生き方の中に、
「その病気にならざるを得なかった理由」が、ポンと見えてきます。
なぜ、私はその病気にかかったのか?
そうならざるを得なかった理由って何だろう?
これって、言うなれば人生の一番身近な先生でもある「カラダ先生からの出題」のようなもの。
特に仕事、家庭、人間関係において「本当の自分じゃない自分を生きている」ケースがどれほど多いことか。
病気を通して、自分自身と真っ直ぐに向き合う。
すると、人生のナビゲーターのように「病気にならざるを得なかった理由」が見えてきます。
それをせずして、医者に対して
何故治してくれない?ちゃんと診てよ!他の病院にしよかな?なんて人任せにしても、運良く一時的に症状は収まったかに見えても再発しちゃいます。
お医者さんだって、究極「その病気ってあなたの問題でしょ!」ってスタンス。
頑張り屋さんが、なりやすい「うつ」などその典型。
仕事は、頑張らなければならない。
休んではいけない。
人に迷惑をかけてはならない。
こうした「ねばならない」に縛られて、やりたくもない仕事をしてれば100%、体はそれを辞めさせようと、病気になったり大怪我をして抵抗します。
カラダは、自分らしく本当の自分を生きてるか?どうかを教えてくれるナビゲーター。
仕事だってそう。
寝たいから寝る。
食べたいから食べる。
そこに理由は無いんです。
働きたいから働くが正解。
「何のために働くの?」なんてナンセンス。
「働きたいから働く」が自然体。
健康のために、寝なければならない。
健康のために、食べなければならない。
生活のために、働かなければならない。
これやってたら、即、病気にもなっちゃいます。
自分が大好きでみんなが喜んでくれることを、カラダはやりたがってます。
「自分らしく生きる」の先生は、私のカラダ。
「ねばならない」なんて、糞食らえ(笑)
誰かに植え付けられたジョーシキなんて叩き破って「自分はどうありたいか」で、我が道を突っ走ってくださいネ
では、今日もステキな一日を♡