2020 年は、数秘術で言えば22(大波乱)の波を含む4(共生と波乱)の年。
価値観の変わる大激震の年になることは、分かっていたとは言え、年明け早々から世界を巻き込む新型コロナの波紋は、経済へも多大な影響を与え始めました。
ところが、どっこい。これはまだ序の口。
今年の本番は、いよいよやってくる3月20日の春分の日からです。
いったい今年は、どうなっちゃうのか?
とは言え、恐れるなかれ。
これも全ては、人類がそして地球が更なる進化へ向かうための必要な変化。
何があろうと、前に進むための必要必然と受け止めて、日々明るく過ごしていきたいですネ。
さて、さて、今日のお話ですが、
私たちは、ついつい「所有する」ことに、心が囚われがち。
不安な人ほど、周りにモノがどんどん増えていきます。
実は、これは大きな妄想。
「所有」を手放せば手放なすほど、心は楽に、人生は充実の色を増します。
これは、私のお金。私のもの。
これは、私の家。私のもの。
これは、私の土地。私のもの。
これは、私の子供。私のもの。
これは、私の彼。私のもの。
これは、私の地位。私のもの。
この車も、この家電も、この財布も私のもの。
これが、私を苦しめ不安を増やす原因。
例えば「私の彼」
これを「私だけのもの」なんて思うから、男女の悲劇が生まれます(笑)
子供だって、本当は私の子供もお隣の子供も、みーんな一緒。
自分の子は「ご縁があって、たまたま今、私と関係があるだけ」って思えば執着は無くなり、
全ては子供に自由に人生の選択を託すこともでき、よそ様の子供達にも同じくらいの愛情を持って接することができるんですネ。
彼も子供も、私と関わってくれてありがとう。
たったそれだけ。あるのは感謝。
「私のもの」なんて意識は捨てちゃいましょう!
「私の土地」とか、バカげてますよね?
土地は、地球のもの。
たまたま地球から借りて住ませてもらってるのに(笑)
だったら、ロケット飛ばせる奴が、「これは俺の太陽」とか現れるかも知れません(笑)
人間は、所有でおかしくなりました。
地球上にある資源も食料も、分かち合えば全てが有り余ると言うのに…
私のもの、国のもの、なんて発想が首を締めてます。
私の地位なんて幻もいいところ。
お金も地位も何もかも失ったあとに、残るもの。
それこそが、その人が築いてきた人間としての価値。
「モノを減らせば不安」なんて真逆。
減らせば減らすほど、そこは貧相になるのではなく、エレガントな美しさを放ち始めます。
私も今日で◯8歳になっちゃいました(笑)
なんとか、死ぬまでに所有の感覚は全て手放し、「私には失うモノなど何もない」って境地に早く行きたいなって思ってます。
春は断捨離の季節。
暖かくなる前に「あったらいいな?」程度の物はスパッと全て手放し、見るだけで幸せの絶頂を感じるもの以外は、全て捨てちゃってくださいネ
もちろん物も人も(笑)
さて、今日は、これから琵琶湖に行って「地球環境を整え、世界を一つに」の想いで繋がってるステキな仲間たちとバクチャーを撒いてきます!
楽しみです
季節は、春へと着実に向かってます。
土は、種に奉仕し、種は土に奉仕します。
木は、土に葉を落とし、土は木の根に滋養を与えと、全ては「繋がり」で、私たちは生きてます。
「所有」ではなく「繋がり」と「分かち合い」
大切にしていきたいですネ
では、今日もステキな1日を♡