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社長ブログ

2020.03.09

消費者であり続けるな!アーティストであれ!

コロナ騒動のお陰で日本全国、外出を手控える人が増えています

渋谷も新宿も、どうしちゃったの?って思うくらい、人が少なくなりました。

こうした中で、今こそ、

「自分の体は自分で守る。そのために、免疫力を高めること」を意識していただきたいことは、ここでも何度も触れました。

そして、もう一つ。

こんな時こそ、意識したいとっても大切なことがあります。

それは、

「消費者であり続けるな。アーティストであれ!」

  日々、幸せを感じる力が不足してる人。
  なんとなく生きてる感じの人。
  仕事を辞めた途端に、心身が弱る人。
  老後を楽しめず、認知になってしまう人

これみんな「消費者で生きてる人」がなりやすい症状。

マスコミの報道を全部丸呑みして話してるような人もそう。
「考える力」や「見抜く力」を失ったただの消費者です。

皆さんは、家庭での時間、余暇の過ごし方を見つめて見て、
「自分はアーティストである」と言える側面をお持ちですか?

テレビを見たり、映画を観たり、音楽を聞いたり、美味しい外食に出かけたり…

こんな感じで、ただお金を使って楽しむことばかりやってると、いずれ人間はボケ、ダメ人間になっちゃいます。

それどころか、幸せを感じる力も減り、お金が減ったり、無くなれば自分の存在価値さえも分からなくなってしまいます。

グローバル経済は、私たちが何不自由なく暮らせるような利便性を提供してくれました。

と同時に、私たちは知らず知らず「消費者」に仕立て上げられちゃってるんですネ。

ダイエッターなんて、まさにその時代の極み(笑)

これって、ホントは「依存人間」をどんどん生み出す怖いことなんです。

頭を使い、両手を使い、感性を使って、あなたらしい何かを生み出してこそ、
「生きる喜び」や「家庭や組織や社会に必要とされる喜び」を味わえるように出来てます。

そう、あなたが持つ「想像力と創造性をどう発揮して生きているのか?」が、今こそ問われているんですネ。

私の場合は、
物づくりや、書くこと、話すことを通じて、新たな価値を創造することに生き甲斐を感じています。

もちろん、それは家庭と言う身近な場での
  料理でもいい。
  写真でもいい。
  陶芸でもいい。
  園芸でもいい。
  詩でもいい。
  音楽でもいいんです。

人は、自分が、この世に何か生み出し、創り出す力を発揮して、誰かを喜ばせ、他者の役に立つことに一番喜びと幸せを感じるようにできているのですから…

コロナ騒動で外出が減った今こそ、自分に聞いてみてください。

「私は、いったい何のアーティストだろう?」って。

そして、アーティストである時間をどんどん増やし、この世界に笑顔と感動をバラまいていってくださいネ。

では、今週もステキな一週間を♡