おはようございます。
最近、電車が座れるものだから、昨日の記事もついついダラダラと長くなってゴメンなさい。
要約すると、
「除菌、除菌!」ってやってると、強い菌が入って来ても耐えられる免疫力が身につかず、結局、「自分の免疫力はどんどん弱くなっていく」ってことでした。
不衛生は、もちろんダメ。
でも、衛生的過ぎるのは、もっとダメ!
じゃあどうするの?ってことですが、
そこに求められるのが「愛と調和と包み込みの発想」なんですネ。
失敗を恐れ、
不自由を避け、
しんどいことから逃げ、
って感じで親が過保護に育てると、
免疫力と同じで、逆境に耐えられる力が身に付かず、大人になって、辛いことがあれば、
すぐ逃げ出すような人間に育って行っちゃいます。
怖いのは、これは自分にとって、
嫌いなこと
面倒くさいこと
しんどいこと
避けたいこと
と言う「分離の発想」が心に根づくこと。
そうなると、その人の器はどんどん小さくなり、
何もしないで外野から文句だけは言う、残念な評論家タイプの人間になっちゃいます。
結局は、
そうした「何かを排除して避ける」視点を手放し、「全てを受け入れ、包み込み、それを統合していく」視点を親が子供に教えられれば、子供も立派な大人に育っていきます。
恋愛なんか、大人になる上で最高の勉強でしょ?
それを「中高生は恋愛禁止!」とか、親がやっちゃうから、一番メンタルを鍛えるべき時期に、勉強不足なまま育って、人間力偏差値の低い大人になっちゃうんですネ。
親の目の届く少年少女のうちに、どんどん恋もさせ、酸いも甘いも失恋もたくさん経験するから、たくましく育つんですネ。
恋愛OK、貧乏OK、不自由OK、ヤンチャOK、イジメOK、不登校OKなんです。
結局そこで、何を学ばせるか?
それは「分離の発想を手放し、全てを受け入れて包み込み、統合していく発想」なんですネ
一番大切なことは、何も排除しない、敵対視しないこと。
イジメる側でもなく、イジメられる側でもなく、全てを統合できる視点。
そして逃げるではなく、排除するでもなく受け入れる。
微生物は微生物で、人が排除さえせずに放置しておけば、全てを完全調和のバランスで包み込む完璧な世界を持ってる訳です。
だったら、人間だってできるはず。
新型コロナだって、それを敵対視するのではなく、いかに愛と調和の精神で包み込むか?と言う視点で見れるようになれれば、そこに世界が一つになる…
いわば我々の最終ゴールとも言える「真の世界平和」へのヒントがあるような気がしてます。
さて、今日はこれから10時半より、赤坂のニューオータニでアンチエイジングセミナー。
テーマは「新型コロナと向き合って自己免疫力を上げる」です。では、行ってきまーす。
皆さま、今日もステキな一日を♡