あの悲惨なチェルノブイリの原発事故から、もうすぐ35年。
ところが、今、「人は立ち入り禁止」となり、廃墟と化したあの場所に、猛烈な勢いである微生物が増えてます。
それは、放射能を食べる菌。
その新たな微生物は、なんとパクパクと放射能をエサにして増殖を続け、人が住むことを諦めた廃墟の街から、今、放射能がドンドンと減っていってるのです。
すると、何が起こったか?
当時、科学者達は、「もうこの街は死んだ。向こう百年、生物の生息は途絶え、まさにここは死の町となるだろう」と予想しました。
ところがどっこい、人がいなくなったお陰で、いまや、動物がどんどん増えて、今やチェルノブイリは、動物達の楽園となったのです。
自然の循環、おそるべし。
人類の過ちさえも、新たな微生物を作って、そこに新たな循環の摂理を作る、偉大な自然。
改めて、自然に勝る師匠無しと感嘆してる私です。
そう言えば、今週お会いしたドクターも「自然に勝る師匠無し」と同じことをおっしゃってました。
さらに、「医者に病気は治せない。今、医者がやってるのは、トイレに芳香剤を置くことだ」と。
つまり、
トイレが臭い、助けてくれーと医者に駆け込んでも、医者ができるのは、芳香剤を置くこと。
これで、患者さんが「お陰で臭いが無くなりましたー!治った!ありがとう!」と言ってるのが今の医療。
そうじゃなくて、私たちに必要なのは、トイレを掃除すること。
自分の病気を治せるのは自分の免疫力だけ。
この新型コロナも、また人間に、大きな気づきをもたらすんだろうなって思います。
答えは、必ず自然の中にある!
自然に勝る師匠なし。
人に頼る。誰かに頼るじゃなく、自分が自然からもらったこの大切な体に目を向けて自分で守る。
自然に則り、自然に敬意を払ったナチュラルライフ。
自然に逆らわない限り、自然は大きな愛で私たちの健康を守ってくれます。
では、今週もステキな週末を♡