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社長ブログ

2020.01.22

毎日、6時間寝ても疲れが取れない人、必見!

疲労回復に一番効果があるのは、やはり睡眠ですよね?

皆さんは、毎日何時に寝て、何時に起きられてますか?

また、寝起きは、スッキリ爽快ですか?

私は、一つだけ自慢できることがあります。

それは、この15年間、一度も目覚まし時計やアラームを使わずに、自然のまま起きていること。

だいたい夏場は午前4時。冬場も、どんなに遅くても午前5時には必ず起床しています。
もちろん、自然に目が覚めるので、一度も二度寝はしたことがありません。

オッサンか?
はい。そうだと思います(笑)

そりゃ、寝てる時間が早いんでしょ?
はい。毎日必ず11時から11時半の間に寝ます(笑)

それはそれとして、睡眠は、量より質だってことはご存知ですよね?

良質な睡眠が取れている人は、5時間半も寝れば、毎朝生まれ変わったようにスッキリ自然に目が覚めるように人の体はできています。

朝と言う字を分解すると、不思議なことに「十月十日」と書きますよね?
実は、毎日、人は生まれ変わるようにできてるんです。

どう言うことかと言うと、
脳内の脳骨髄液は、毎日深夜10時半から午前4時まで5時間半かけて、自動的に全て入れ替わるようにできてるんです。

これは、松果体が宇宙のリズムに支配されながら、行われる入れ替え作業。まさに「疲れを取って生まれ変わるためのオイル交換」のようなもの。

ところがこのオイル交換時間帯に起きていると、交換作業が完全に出来ないんですね。

だから同じ6時間睡眠でも、十時半に床につく6時間と、2時に床につく6時間とでは、天地ほど体力の回復に差が出ちゃうんです。

ちなみに、太陽は1分間に18回熱放射をします。
海の波も、1分間に18回、寄せては返します。
そして、熟睡してる人の脳波はアルファ波を出し、1分間に完璧に18回、呼吸しています。

すなわち、寝ている時こそ、人間も完璧に宇宙と調和した状態になれるんですネ。

一つ、面白い例があります。
静岡県で最近メキメキ偏差値の上がった某進学校。その高校は、眠りに力を入れて急速に台頭しました。

それには訳があって、実はこの高校、生徒には毎日、日記を書かせていたんです。

ところが、ある生徒が書く日記だけ、それはそれは研ぎ澄まされた群を抜く感性で、先生達も毎日、驚いていたそうです。

簡単に言えば、
今日の紫陽花は、いつになく美しく私に語りかけてきた。
今日の雨は、とっても優しく愛に溢れていた。
てな感じで、他の生徒とは全く違う目で、世の中を見ていていたんです。

おまけに、その子は塾など行ったこともなく、家でも全く勉強しないのに、成績は常にトップ。
新しいことを習っても、理解すると言うより、自然に分かってしまう聡明さ。

先生達も、「いったいこの子は、どんな育て方をされたんだろう?」と調べたところ、驚くべき事実が分かったんです。

実は、その子。生まれてこの方、18歳になるまで、一度も夜の九時以降、起きていたことが無いことが分かったのです。
毎日、規則正しく、夜の九時に寝る生活をなんと18年間も続けていたんです。

それにピンと来たこの学校。
早速、生徒達に眠りの大切さを説き、毎晩遅くとも十時までに就寝するよう徹底したところ、飛躍的に生徒達の成績が上がったんです。

夜中のスマホいじりなど、夜更かしする子ほど、キレやすく、疲れやすい子に育つのは、実は、睡眠時間帯が大きく影響していたんですね。

睡眠は、量より質。どれだけ寝るかより、どの時間帯に寝るかなんです。

そして、毎朝生まれ変わるように疲労感から脱皮し、スッキリ目覚めるには、11時から4時までの間は絶対に寝ていること。

季節を見ても、11月から4月までは、寒さに耐えじっと休息に充てるのが恒温動物のリズムでしょ?

同じ六時間睡眠でも、寝る時間帯で全く、睡眠の質は変わるので、是非、お試し下さいね。

そして、子供を頭脳明晰で、感性溢れる天才に育てたければ、毎晩九時就寝の徹底!
これはやってみる価値がありそうですヨ!

では、今日もステキな一日を♡