昨日は、かつて福岡大学の元薬学部長兼副学長をされていた、F名誉教授と会食をさせていただきました。
薬剤を熟知された方だけに、今の薬剤師のあり方から、薬の持つ様々な問題について、貴重なご意見と弊社への応援の言葉をいただきました。
西洋医学の合成薬から東洋の漢方まで熟知された、まさに薬剤界の権威。そんなお方の口から、
「私の立場からは言いにくいが、私も80歳を前に、これだけはお伝えしたいこと」として、また、
「是非、あなたの立場から発信して欲しい」と念を押されたことがあります。
それは、
「西洋医学の合成薬は、どんなにその症状には優れた効果を示すものであっても、100%、人体の健全な部位に対してはマイナスの影響を与える反作用を持っている。悲しいかな、これに例外は無い。なので、薬は絶対に最小限にとどめるべき」
「人が作った薬にはやはり限界がある。もちろん、どうにもならない痛みなどを緩和するうえで、合成薬は必要悪だが、やはり自然が生み出し、自然界に存在する薬草などには、到底叶わない。それほど自然の力は偉大だ」
とのこと。
まさに、私たちダイレクトステージの求める未来のあり方をを後押しいただき、とても嬉しく思いました。
実は、私たちも、かつては二ヶ月ほど、水素水や水素発生装置を販売した時期もありました。
確かに水素水は、抗酸化力の向上や疲労回復には効果があります。
でも、水素水をはじめとする水素関連商品は、実は「膨大な塩素を発生させ、これを浴びてしまう」と言う副作用が、どの商品もクリアできていません。
塩素の怖さはご存知のとおり。プールや水道水にも使われているとおり、強烈な殺菌作用があり、人体には必ずマイナスな影響を与えますが、殆どの商品は、それに触れないか、目に見えないほど小さな字で注意書きがあります。
私たちは、人体にとって、いくら効果の顕著な商品であっても、健康にマイナスな反作用のある商品は絶対に扱わないと決めています。
例えどんなにヒットすることが分かっている商品でも、私たちの理念を曲げることはできないとの判断から、実は水素関連商品の販売は断念した経緯があったんです。
さっきコンビニ行ったら、「成分無添加❗️」と、大袈裟なポスターの前に並んだ商品がありましたが、手にとって見たら、なんと成分は、合成保存料のオンパレード。
これで、無添加だけアピールして、さぞ健康に良さそうに見せるなんて、そりゃいくらなんでも詐欺じゃないの?って感じです(笑)
薬は、草かんむりに楽と書く通り、自然界にそのままの形で存在しているのです。
私たちが普及に努めている原子状炭素は、生きた細胞の中にだけ唯一存在している原子状の炭素を、生きたままの状態で初めて取り出すことに成功した、自然のものだから。
自然こそ、最大の叡智。
これからも、そこは大切に守っていきたいと思っています。
では、今週もステキな週末を♡