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社長ブログ

2019.12.12

「こなす」ことを、意識してやめてみる!

今年も、残すところ、20日となりました。

12月は、師走と呼ばれるとおり、何かと慌ただしい日が続きますよね?

でも、こんな時だからこそ、意識していただきたいことがあります。

それは、毎日の一瞬一瞬を「味わう」こと。

「味わう」の反対語っていったい何でしょうか?

僕は「こなす」なのかな?
なんて、勝手に思ったりしてます。

朝起きて顔を洗うこと、
服を着ること
外を歩くこと、
電車に乗ることから、
話すこと、食べること、
あげくは寝ることまで、
「こなす一日」になってませんか?

これは、とっても寂しいことです。

命があるって、素晴らしいこと。

でも、この大切な命は、有限です。

呼吸でさえ、生きてるうちにあと何回できるか、分かりません。

そう思うと、吸う息、吐く息さえ、味わえます。

もっと言えば、心臓の鼓動や、流れる血液にさえ、耳を澄まして、ありがとうって気持ちで、味わうこともできちゃいます。

何かをしてもらったときの
「ありがとう」って言葉も、機械的な自動応答のように口から出てませんか?

心を込めてハートから想いを載せて口にすると、
全く伝わりかたも変わり、世界を変えられます。

外を歩く時も、ただ「こなす」ように歩くのではなく、季節の移ろいを思い切り「味わい」ながら、歩きたいものですよね?

「人の一生」って、毎日の瞬間瞬間をどれだけ味わえたかだと思います。そして、気づけば終わっちゃってるようなもの。

そんな感じで、今日一日もお忙しいかもしれませんが、
ただ「こなす」ような、もったいない一日ではなく、
ぜひ瞬間瞬間を「味わう一日」にしてくださいネ

では、今日もステキな一日を♡