ここ10年で、ガンと並んで急激に増えた病気と言えば、やはりウツでしょう。
今や、日本のウツ病患者数は百万人を超え、うつ予備軍も含めれば一千万人に及ぶと言われています。
と同時に、ウツになりやすい人の思考パターンも、かなり明らかになってきました。
まずは、やはり気マジメで責任感の強い人。
その反面、「私は」「僕が」…と、
言葉の主語の殆どが自分で、一日の半分以上は、自分のことばかりを考えてしまう人。
つまりエネルギーが内へ内へと向かっていく人です。
そして、口ぐせは、
「◯◯しなければ、いけない」
「だって」や「でも」が多く、
無意識の状態の思考パターンは、
「頑張らなければならない」
「ちゃんと、しなければならない」
という風に「◯◯しなければならない」に縛られて生きている方が多いんです。
そして「◯◯しなければならない」と言う口グセこそ、実は脳に一番ダメージを与える言葉なんです。
確かに、一日中、「あれもしたい」「これもしたい」と思いながら毎日過ごしてる人と、
「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」ばかりに追われて生きてる人とのメンタル活力の差が大きいのはお分かりかと思います。
とは言っても、毎日、やらなきゃいけない事に追われてる人が多いのも、悲しいかな現実。
そこで、最近発見された、とっておきの情報がコレ!
これは、ウツの人にも、ウツ予防にも効果絶大なので、メンタル体力に自信の無い人には絶対にやって欲しい方法。
それは、頭の中の一人言を変えること。
あー、あれしなきゃ
→ あー、あれを工夫しよう
あー、頑張らなきゃ!
→ さあ、工夫しよう。
実は「◯◯しなければならい」と「頑張らないといけない」のツーワードは、
脳が萎縮し、ドンドン固くなっていきます。
こんな言葉を毎日、呟いてると、いずれウツになるか、脳梗塞になるか、認知症になっちゃいます。
ところが「工夫しよう」と言う言葉は、脳がドンドン柔らかく柔軟になり、メンタル神経系統まで、活性化させる神ワード。
実は、昨日、私が日本一のメンタリストだと思う藏本天外さんと電話で話してる時に、彼から直接教えてもらったばかりのホットな方法。
ご存知のとおり藏本氏は、ハーバード大学が天才と認めたほどの医学博士であり、最新脳科学から、物理学、化学、心理学、果ては、あらゆる武道まで全て師範レベルまでマスターし、世界中の宗教の教義まで知り尽くしたスーパーマン。
私が言うんじゃなくて、もう何万人ものウツ病患者を薬のいらない状態に導いた藏本先生が、効果絶大って言うんだから間違いないですヨ。
今日から、うっかり「あー、◯◯しなきゃ!あー◯◯を頑張らないと」と呟きかけたら、すぐさま「あー、◯◯を工夫しないと」に置き換える!
これだけで、メンタル電池切れは防げて、若々しい脳を維持できるので、ぜひ習慣化してくださいネ
では、今日もステキな一日を♡