人と意見が違ったときも、「人の器の大きさ」が出ますよね?
そのとき「それ、おかしい!」と、真っ向から反論し、常に「自分の正しさ」を主張して「どっちが正しいか」を争う人は、器の小さな人。
実は、この三次元の地球の基礎となる数字は3です。
全ては、二元論的な対極構造ではなく、それを調整する力を頂点とする三角形で、成り立っています。
夫婦も和合。父性だけを右に引っ張ってもダメ、母性だけを左に引っ張ってもダメ。
このバランスをとる力が機能する三角形ができてこそ、うまくいきます。
経済もそう。政治もそう。自然界に存在するもの全てがこの三角形のバランスで存在します。
右が正しい!いや左が正しい!と言う引っ張り合いになり、高さとなる均衡力が、下へ下へと下がれば、その家庭も、会社も、組織も、国家も、やがて崩壊します。
あの人、こんな事を言ったよ。サイテーだよね?
ホント。ホント…
…こんな会話をしてるようじゃ、二元的な底辺に生きてる器の小さな人になっちゃいます。
三角形の高さの頂点にいる人が、リーダーとなる器であり、全てが見えている人。
人と意見がぶつかったら?
どっちが正しいかに意識を持っていかれることなく、色々な意見があるよね?って、違いを楽しめる人でい続ける。
意見の違いは「それ、間違ってる!」と反論するのではなく、「それ、オモロい!」と「違いを楽しめる人」でいたいものですよね?
あの人が悪い!と思った途端、人は真実が見えなくなってしまいます。
意見の違いが起きたときこそ、常に三角形の高さとなるポジションで、世界が見えているかを意識してみてくださいネ。
これぞ、中庸と呼ぶ、ゼロポイントのポジション。
器の大きさとは、この三角形の高さが合ってこそ初めて、大きくなっていくのですから…
では、皆さん今日もステキな一日を♡