元気、病気、天気、人気…と、私達の周りは、「気」のつく言葉で溢れていますよね?
でも戦前までの日本では、絶対に「気」なんて漢字は使わずに、ずっと「氣」の字を使っていました。
いったい何故、「氣」の字を使わずに「気」に変えたのか、ご存知ですか?
正確には、変えたのではなく、日本人の精神性の高さや知性を脅威に感じた米国に、敗戦と共に無理矢理変えられちゃったんですネ。
では何故、米国は「氣」を「気」に変えさせたのでしょうか?
ヒントは、その字の造りの中にあります。
と、その前に…
そもそも「気」とは、何か?
分かりやすく言えばエネルギーです。
天気は、天のエネルギー
空気は、空のエネルギー
病気は、病んだエネルギーです。
そして「気」と言う字の造りに注目してください。
中に、「〆る」と書きますよね?
つまり、エネルギーを封じ込めると言う字に変えさせられたのです。
一方、「氣」と言う字の造りは、中に、「米」が入っています。
これは、八方に広がると言う意味があります。
つまり、神風特攻隊など、他国では有り得ない日本人の「士氣」や「覇氣」がこれ以上、高まらないように、エネルギーを〆め封じ込められてしまったのです。
エネルギーや「氣」の分かる人には、「気」と言う字の持つパワーと、「氣」と言う字の持つパワーの圧倒的な違いは、一目瞭然で分かりますよね?
写真の三峰神社の御守りも、強烈なパワーがみなぎっています。
こうした真実も、戦後50年近くは、語ることすらタブー視されて来ましたが、日本という国に伝わる精神性の象徴でもある言霊のパワーは、出来る限り大切にしたいですよね?
ちなみに弊社で販売している、冷え取りインナーは、こうした想いも込めて、あえて「氣ごこちシリーズ」にしてるんですヨ。
「気」と言う漢字を使うならば、
せめて、病気や臭気や陰気などにとどめ、
合氣道だけじゃなく、元氣、空氣、天氣、神氣、覇氣、士氣、氣合、氣持ちなど、「氣」と言う字を意識して使ってみてくださいネ。
また、心の中で「元氣、元氣、元氣!」とこの字をイメージングするだけでも、力がみなぎるのを是非、感じでみてくださいネ。
では、今日もステキな一日を♡