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社長ブログ

2019.10.21

ホントは人生なんて、全て遊び!

うつ病や引きこもり、統合失調症などの精神疾患がどんどん増えてます。

今や、うつ病の人だけでも世界で3億5千万人もいるんだとか…

ところで、世界で一番、こうした精神疾患が少ない地域ってどこだかご存知でしょうか?

それは神々の島とも呼ばれるインドネシアのバリ島です。

そこには、うつ病もなければ自殺する人もいません。

じゃあなぜ、バリ島の人はうつ病にならないのか?を調べたところ、めっちゃ単純なことが分かったそうです。

バリ島の人は大人も子供も世界で一番、遊んでいるのです

大人も、仕事は遊び。
もちろん、子供達も、お勉強は遊び。

バリ島の人達には、「しなければならないこと」って感覚が無いんだそうです。

私も、我が家の子供達には、宿題しなさいとか、勉強しなさいとかは、ただの一度も言いませんでした。

なので、高三まで机で勉強してるところなど見たこともなく、常に宿題忘れナンバーワンだったようです(笑)

よく「なぜ、勉強しなさい!」って一度も言わなかったの?と聞かれますが、
それは、「勉強」が「しなければならないこと」になった途端に、つまらないことになるから。

親に言われるから勉強するとか、叱られるから勉強するとか、ホントにつまらないですよね?

いつか、自分が勉強したいと思った時にするだろうと思って、好きなことだけやれと、もちろん塾など行かせず、ずっと放置してたら、二人とも17歳の夏になると、突然、勝手に勉強し始め、ラッキーにも二人とも早慶に合格しました。

仕事も一緒。

家でお父さんが、「あー、明日は月曜。仕事に行かなきゃいけない」なんて言ってる家で育てば、そりゃあ子供だって「仕事って、やらなきゃいけない、つまらないこと?」って感覚になっちゃいますよね?

何でも、やりたいからやる。
それに尽きるんじゃないでしょうか?

東大卒のフリーターや引きこもりが激増する時代。

仕事も「大好きなことに本気で燃える自分が見れて、おまけに人に喜んでもらえて、そのうえお金までもらえちゃう、楽しいこと」って感覚を、日本ももっと大人が背中で見せなきゃいけないなって、つくづく思います。

宮古島もステキですが、ぜひ、皆さんも一度はバリ島に行って(できれば親子で)、本来の「生きる意味」を素肌で感じてもらえればって思います。

では、今週もステキな一週間を♡