子供「お父さん、僕はロケット開発者になりたいんだけど、どう思う?」
父親「そんなもん、お前がなれる訳ないじゃないか。そんな夢見たいなこと言ってないで勉強しろ!」
この後、その子供はウツになり、そして登校拒否になってしまいました。
これドラマの中の世界かと思ってたら、やっぱりこんな親御さんて、未だにそこそこいるみたいです。
さて、自分の可能性について、人に尋ねる時の鉄則ってご存知でしょうか?
それは、「それを実際に成し遂げた人に聞く」こと。
このお父さんは、自分でロケットを開発したことが無いので、この子がなれるかどうかなんて分からないので、聞く人を間違えてるわけです。
そこで驚愕の事実!
昨日、アメリカのNASAで長年科学者として研究をされてきた著名なT博士に伺ったお話。
NASAには、催眠療法に関しても世界一のスペシャリストが集結し、最先端の催眠療法が行われています。
そこで行われた、とある実験。
それは、IQが極めて低く一般企業で働くのは困難と言われてる人達ばかりを50人集め、彼らに催眠術をかけて、徹底的に自我のブロックを外し、その人の潜在意識に向かって、ある問題を語りかけたのです。
それは、ハーバード大学の学生でも正答率が1%に満たない、世界でも数人しか解けない高等数学!
ところが、その50人全員がその問題をすらすらと正答してしまったのです。
T博士を始め、そこに居合わせた科学者達は、全員、そこに神を見て、嗚咽をもらしたそうです。
NASAの科学者達の結論はこう。
宇宙には人智を遥かに超えた万能の意思があり、それをソースと呼ぶならば、それはまさしく人間の中にもそれは存在する。
人は宇宙そのものであり、人は神そのものとしか言いようがない。
結局、幼少期から親や友達や学校などで、
「お前には無理だ」「そんなこと出来るわけがない」と言った言葉を浴びて、人間は、 「私なんて、こんなもの」と言う制限をかけ、そのブロックを自分の叡智の周りに何重にも張り巡らして、ただの凡人に育っていくのが今の世の中だそう。
孫正義さんなんて、完全にこうしたブロックのかけらもないから、未来が見えちゃうわけなんですネ。
孫さんがスゴいのではなく、彼は何事も出来ないなんて思ってなくて、制限ブロックが無いから、宇宙に繋がることができ、その力で事を成しているそうです。
子供の頃から野球が大好きで、やがて一流のプロ野球選手になった子供とかは、みな一様に子供の頃、親から「お前、宿題なんてやってる暇があったらバットを振れよ」って育てられたって言いますよね?
大好きなことを、自分を信じてとことんやらせてみる。これホントに大切です。
ただし、勉強が好きでも無い子供に「勉強しなさい」なんて言うから、凡人になるのであって、その子の一番好きなことを、とことんやらせること。
人には無限の叡智が詰まっていることが、もう分かっています。
子供を育てる一番の魔法の言葉は、
「お前ならできるさ、やってごらん!」
そして、自分自身が常に独り言のように毎日つぶやくべき言葉は「私には絶対できる」
これ、NASAの保証付きですし、NASAが一番大切にしているのも、自分が自分に語りかける言葉だそうです。
コンマ1ミリの迷いもなく、自分にはできると思ってると、間違いなくできるようになってるのです。
だって宇宙の叡智が人の中にはあるのだから。
「よしやろう!でも、ホントに私にできるかな?」
こんなこと思ってちゃあ、できっこないですよね?
さあ、今週も皆さん、独り言はコレ!
「私は絶対できる!」
そんな感じで、ワクワクの一週間を♡