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社長ブログ

2019.09.18

悩みが無くなる24時間瞑想的な生き方

オーストラリアとその周辺地域に四万年も前から、住み続けている先住民、アボリジニ。

彼らは、ITどころか、文字を持たないうえ、ほとんど口を使っての会話はせず、テレパシーで、人と人との意思疎通を行なっています。

彼らには、何の悩みもなければ、何の病気すら存在しません。

これぞ24時間、瞑想状態の生き方です。

何で悩みが無いの?
思考を使わないからです。
今この瞬間だけに生きているから。

何で病気にならないの?
自然食を少ししか食べないからです。
なので、人が本来持っている自己治癒力だけで、誰も病気になりません。

ついでに百歳過ぎた老人は、みんなヘビースモーカーでも、ピンピンしてます(笑)

食べ物だって、自然の調和を崩さない量だけを食べれば、必要な食は、全て自然が与えてくれることがわかっているので、
別にスマホが無くったって、
車がなくったって、
そこには一切の不自由が存在しないのです。

かたや文明人は、思考まみれで、自分で勝手に悩みを作っては勝手に悩んでいるのが今の姿。

何かをするにせよ、イマココに集中しないで、意識は過去に飛んで悩んだり、起きもしない未来を不安に思ったり…

常に中庸と愛と調和だけを意識し、イマココだけを感じながら生きていれば、殆どの悩みは吹っ飛ぶっていうか、元々、悩みなんか無いように人間は作られた生き物なんです。

歩くときすら、「あれどーしよう?もう、あの人ったら?あれしなきゃ」とか、思考まみれになっていませんか?

歩くときは、思考は使わず、大地を踏みしめる感覚を楽しむ。とにかく感じる。

右、左と、足の裏を感じて大地の声を聞けば、アポリジニのように、地震だって最初から分かるようにできてるほど、本来、研ぎ澄まされた能力を持ってるんです。

歩くときも車の運転をするときも、思考に心を持っていかれて、ボーっとしてるから、コケたり事故ったりしちゃうんです。

彼らは、フォアグラやお寿司を食べたことはないですが、みんないつも満面の笑みでチョー幸せです。

風を感じ、雨を感じ、空気を感じ、花の美しさを感じ、大地の恵みに感謝を馳せながら、食べられる野菜の気持ちなども感じながら、目の前の食事に五感を集中していただく。

こうした思考を使わず、ただ感じるだけの生き方を、少しでも取り入れてみませんか?

思考に頼らず、直感の声に耳を澄ましていると、不思議と、自分の体の声すら感じることができるようになります。

その一歩は、呼吸から。

一日3分で結構です。
目を閉じて吸う息を感じ、肺に入り、吸った息が体内に広がり、不要なものが出て行くところだけをただ感じる。
これで立派な瞑想です。
心の平穏がグッと押し寄せ、生かされている歓喜と感謝の心に包まれますヨ

では、今日もイマココを感じるステキな一日を♡