人生のシナリオは、最初から決まっているのでしょうか？

それとも、自分次第でいくらでも自由にストーリーは描けるのでしょうか？

私は、８割方のストーリーや、出会うべくして出会う登場人物は最初から決まっていて、残り２割の可能性を自分の意思や選択で広げ、魂レベルでのステージアップを楽しむゲームなのかな？って思います。

私にとって、やはり衝撃的だったのはインドにあるアガスティアの葉。

ここには、人間一人一人の人生のストーリーが、最初から書いてある葉っぱがあります。

今から、3000年前から5000年前に聖者アガスティアが書いたものとされ、
アガスティアは、いつ誰がそこを訪れて自分の葉っぱを見に来るかまで最初から分かったうえで、その人独自の人生のストーリーをその葉っぱに書き記しています。

「そんなことがある訳がない。絶対に迷信だ」と、これまで何百人もの人達が、そのトリックを暴きに出掛けて行っては撃沈してるそうです。

私自身も10年前に「これが、あなたの葉です」と言うものを、聖者に洞窟の中から取り出してきて見せてもらいました…

私は、◯◯◯◯と言う父と◯◯◯◯と言う母の元に長男として生まれ、31歳の時に◯◯◯◯と結婚し、一男一女の素晴らしい子供に恵まれ…
公的な機関で管理職として充実した仕事をするも、◯◯歳の時にその仕事を辞めて独立…
◯◯歳の時に離婚の危機を迎え…
事業は、順調に拡大し、やがて海外に進出。
晩年は、こんな家に住み、こんな車を持ち…
◯◯歳で、多くの人に惜しまれながら最期を迎えと…

まあ、戦慄ものでした。
概要のみ書いてますが、何ページにも渡って固有名詞までそのまま詳しく書かれています。

いきなり何で親の名前がそこに書いてあるのかもビックリですが、しかも母親の名前は山本◯◯枝と旧姓！
生まれた家族構成はもちろん、自分の子供ややがて生まれる孫のことまで書かれています。

そのうえ、私は自分の意思で役所を辞めたつもりが、実は最初から辞めることになっていたとは…もう唖然としますよね？

そして、その葉を見て以降の十年間。
仕事は全く想定していなかった海外にまで勝手に広がり、今のところ、100%その葉に書かれたまんまの展開になっていってます。

まあ、見るか見ないかは個人の自由ですが、自分の最期の瞬間まで書かれているので、覚悟は必要です。

もちろん、事前にあなたは自分が死ぬ日を知りたいですか？と聞かれます。

そこで殆どの人は「結構です」と答えますが、これも百発百中で当たるそうです。
私は知ってしまいましたけど（笑）

ホントに人生って、不思議すぎるドラマ。

どんなドラマが待ち受けているかを知らずに楽しむのも、もちろんオッケー。

でも人の魂は「今生はどんなストーリーを生きるのか」を、最初から予め決めて、人間と言う体を借りて、この世に降り立ってるのかもしれません。

どっちにしたって、自分の人生と言うドラマの主人公は自分。
せっかく生まれてきたんだから、何があっても笑いながらこのゲームを楽しんでいきたいですネ。

では、今日もステキな一日を♡。