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社長ブログ

2019.08.06

心穏やかな毎日を過ごす 五つのヒケツ

イライラやカチンと来ることの無い、穏やかな心で生きるヒケツとは?
禅の世界では、以下の五つを教えています。

①朝五分、掃除に没頭する時間を持つ
→ 穏やかな一日を過ごすためには、朝の入り方がとっても大切。最低五分以上、朝は掃除に没頭する時間を習慣化すると、心が磨かれ、爽やかな気持ちで一日が過ごせます。

②不要なモノは、捨ててシンプルに過ごす
→ 自分にとって、最高にトキメクものだけに囲まれて過ごすことはとっても大切。
もちろんモノだけじゃなく友人関係もそう。心を煩わすストレスが無くなり、本当に自分に必要なことが何かが分かり、穏やかな性格になれます。

③目の前のことだけに集中して過ごす。
→ 過ぎた過去や、起きても無い未来に心を持っていかれるから、心がざわつくんですネ。目の前のことだけに集中するクセをつけると、心が安定し、全てのパフォーマンスも向上し、充実した日々が過ごせます。

④周りの人と比べることをやめる
→ 人と比べるから、嫉妬心や執着心が芽生えたりして心が乱れます。人は人。どんなによく見えても、みんな見えない短所もあれば大変な悩みを持っていたりと、みなそれぞれ平等にテーマを抱えているもの。比較する心なんて、あっさり手放して心穏やかにいきましょうネ。

⑤必要の無い情報には触れない
→ テレビなんて、いかに人の心をかき乱したり、不安を煽り注目されてナンボの創られた世界。またFacebookやInstagram、SNSもそう。
共通するのは、知らず知らずに脳みそにゴミを貯める、垂れ流し情報。
脳に情報を次から次へと入れると頭でっかちになるばかり。まさにイライラやストレスのもとです。
出来る限り、情報は「自らの意思で、必要なものだけを選んで取りにいく」クセをつけてくださいネ。

そう言えば、長い社会人生活の中でも、やれ会社がどうだ、あの人はどうだと文句を言ったり、忙しい忙しいと言ってる人ほど、たいして忙しくもなく、ヒマで手を抜いてる人でした。

映画に夢中になっていると、蚊に刺されたことさえ気づきません。ところが、映画が終わった途端に、やれカユいだ、痛いだって感情が出て来るわけです。

日々目の前の事に心を込めて夢中になる。

そんな日々を過ごしたいですネ。

では、今日もステキな一日を♡