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社長ブログ

2019.07.25

夏場の汗の匂い…どうすればいいの?

九州、四国は梅雨が明けましたが、関東は、まだ蒸し暑い日が続いています。

さて、この時期、気になるのは体臭。

スメルハラスメントと言う言葉も定着したとおり、ワキガなどの体臭やキツい香水が周囲に与える影響には、気配りと対策が必要です。

男性が女性のキツい化粧臭に耐えられないのと同じくらい、女性はワキガの臭いが苦手。

臭いには、三大体臭と呼ばれるものがあります。

10代20代の若者に多い、酸っぱい汗臭。

そして30代40代に多い、マンダムが発見したミドル脂臭。

そして、資生堂が発見した、50歳を過ぎると誰でも出てくる加齢臭です。

この中でもやはり夏場は、ワキ汗の臭いが一番キツいかも知れませんネ。

でも人間は、思いのほか自分の匂いには鈍感だから、ワキガの人も自分ではあまり気づいてないのが困りもの。

ちなみに、綿棒で耳掃除をした時に、耳アカがウエットで黄色い人ほど、ワキガの臭いが強いことがわかっています。

でも、かいたばかりの汗は無臭です。

それを放置しておくから、皮膚にいる常在菌が分解を始めて臭くなるんですね。

どんなに清潔な人でも、汗だくになったまま30分もそのままじっとしていれば臭い始めるのは当然。

かといって、汗が出ないようにするデオドラント対策は絶対にNGです!

汗をかくこと自体は、新陳代謝を促し、平熱をあげ、ガンにならない免疫力をつけるなど健康には良いことだらけ。
逆に汗をかかないと、ミドル脂臭や加齢臭がキツくなります。

なので、夏場の汗対策は、汗をちゃんとかいて、その汗をマメに拭き取ることにつきます。

服装でも、皮膚に出た汗を菌が分解し始める前に、肌着で吸い取ることも効果的。

男性ならポロシャツの下に、女性ならブラウスと下着の間に、天然コットン100%の肌着を一枚身につけて汗を吸わせれば、かなり臭いは防げます。

それと、汗対策にコロンを大量につけるのは逆効果。汗と混じると、不快な匂いが余計拡散して周囲に迷惑をかけます。

夏は汗をたくさん掻くのは大切なこと。

でも、汗をかかなくするようなデオドラント対策は、体内から出る臭いがキツくなるうえ健康を損なうので逆効果。

匂い対策は、かいた汗を皮膚につけたまま放置せず、肌着に吸わせるかデオドラントシートでマメに拭き取る対策を心がけてくださいネ。

あと、そもそも体臭がキツいのは、肉食中心で腸内が汚れている人とストレスの多い人。和食中心に変えれば脂臭はかなり落ちますし、毎日梅干しを食べてると、様々な体臭が消えていきます。

ついでに、弊社で販売を開始した原子状炭素水を飲み始めてから、息子に言われたこと。

「そう言えば父さん、最近オヤジ臭が消えたね」

…なんだか嬉しいような嬉しくないような(笑)
やっぱり1CC 当たり3400万個の炭素の体内デトックス能力だけは、強烈なようです。

では、今日もステキな一日を♡