いよいよ選挙戦がスタートしました。
これから、街がまた賑やかになりそうです。
今日は、私のひとり言をつぶやくので、サラッと受け流してくださいネ
昨日は某党の候補者が駅前でマイクを握ってましたが、「これ、ホントに子供に聞かせていいのか?」って思うほど、ヤバかったです。
政治の話は、ここではフラットな立ち位置でいたいのですが、例えば小学校の生徒会長選挙に置き換えてみたら、どうでしょう?
A君とB君が立候補しました。
そこで、A君は、自ら「こんな学校になればいい。そしてこんな事を僕はやってみたい」と訴えました。
次いで、B君の演説。
すると、B君は、A君の日頃の行いの至らぬ点を、これでもかとアピールし始めました。
そして、あげくは「みなさん、こんな人を生徒会長にしていいのでしょうか?
だから、私に一票を」
まさに、今の選挙戦です。
今の野党には、批判批判で票を集めるのではなく、またどっちが正しいかの二局ではなく、ここをこうすれば、もっと日本が良くなるといった実現可能な政策を掲げ、与党と対決し合うばかりではなく、共に創り上げる方向にシフトしてもらえたらもっと支持されるのになぁ…といつも思ってしまいます。
仕事柄、これまで400人を超える国会議員の先生方とサシでお話をさせてもらう機会がありました。
与党の先生方は、総じて政治経済雇用福祉を大局的に見て、何よりバランスを取ることを最優先します。
そのためには国民にも「もっと政治経済に関心を持ち、全体を見る視点を持って欲しい」と望んでいます。
野党の先生方は、個を重視。個人の生活が大変なのは今の政治のせい。だから今の政権を倒し、我々が政権を取れば日本が良くなると、国民目線を強調します。
もちろん、世界を見据えた対局目線も大切だし、国民目線も忘れてはならないこと。
でも、野党の先生方には「百かゼロか」と言った政権を取ることばかり考えるのではなく、日本を少しでも良くすることを考えていただけたらなあ…それが国民の願いなのにと選挙の度に思います。
政治とは、まさに与党(全体)と野党(個)のバランス。
与党が政権にあぐらをかけば、野党が躍進します。
そして、個がおごれば世界の歴史が語るとおり、必ずや「人よおごるな」と自然や神がそれを正します。
どう言うことか?…というと
時は遡りますが、初の社会党党首村山政権が誕生した直後に、阪神淡路大震災が起きました。
村山総理もいい人ですが、その時「ひえーっ、いったい私はどうしたらいいの?」とパニクりました。
私も当時、国会につめていましたが、結局、当時の自民党の議員ばかりが動きまくって難局を乗り切り、社会共産の先生方は、どうしたらいいの?とただ呆然と指をくわえて見ていたのが印象的でした。
そして菅民主党政権が誕生した直後に東日本大震災が起きました。
その時どうなったかは?は記憶に浅いですよね?
全て、東電が悪い、行政が悪いと、人のせいにして自分達まで被害者ずらをして全く動かないものだから、国民は呆れて怒り、一瞬で政権は倒れました。
なぜ野党が政権を取ると、こうした未曾有の災いが続くのかは、敢えて明言は避けますが、これ実は他国でも起きてることなんです。
私は「人間よ!個人のエゴで祭り事をするな!しっかりとこの国の未来を見極めよ」と言った神のメッセージのような気がしてなりませんでした。
今朝は、私の独り言のような記事になってしまいました(笑)
ぜひ、与野党がお互いの良きところを汲み取りながら、またしっかりと対話し合いながら、この国をより良くしていってもらいたいものです。
では、今日もステキな一日を♡