今年も後半の半年がスタートしました。
私も夏越しの大祓の後、昨日は氏神様にお一日参りをしてきました。
天津祝詞を唱えながら、また新たな半年を元気に迎えられた感謝をお伝えして参りました。
さて、時々「私って、不運で大変な人生なんですけど、そんな私には、どこの神社がご利益ありそうですか?」なんて聞かれることがあります。
こう聞かれると困っちゃいます(笑)
私も神様のことは、人に教えられるようなタマでは、ございません。
試しに「お家の中はキレイに掃除できてますか?」と聞くと、閉口され、
「じゃあ、家の中をキレイにしてから神社に行けば開運するのですね?」
私…「うーん。まずは、ご自分を整えることですよね?そうすれば、掃除しなくてはいられなくなります」(笑)
なんて言ってるこの私。
恥ずかしながら30過ぎまで、神様の存在など「ホンマかいな?怪しいー!」って感じで疑ってました。
実際に神様と出会うまでは(笑)
さすがに50歳を過ぎて神様の存在を信じない人は、日本では少数派だと思いますが、私の経験や知人の経験からも、何故か30代半ばから40代半ばまでの間に、人生大激震を経験。
そこでようやく「神と生まれて初めて直接出会う」体験とか、人智を越えた世界を見せつけられたりして、神の存在を知ってしまい、生き方が変わり、一気に開運されていくパターンが多いみたいです。
すると、途端に、今までが嘘のように、突然神様は身近にどんどん登場されるようになり、…ホントはずっといらしたんですが(笑)
急に「ふと」したヒラメキが降りまくったり、あり得ないシンクロニシティ攻めで、ガンガンご指導いただけるようになります。
もちろん、怒られたりもします(笑)
さて、冒頭のお話に戻りますが、
神様の力をお借りしたり、守ってもらったり、良縁をいただいたり、無い命を復活させてもらえるのも、まずは自分が神様に応援してもらえる体質になることが一番なのではないでしょうか?
そのために、大切なのは、何より自分自身を大切に扱うこと。
呼吸とは、「愛の深さ」と言われています。
パニックったり、怒ったり、愚痴ったりする人は、もれなく呼吸が浅いですよね?
そんな人は、自分を見ずに外ばかり見ています。
開運もまた同じ。外に求める前にまず自分。
開運の一歩は「とにかく深い呼吸をして自愛することから」と師匠から常々、言われてきました。
体の中こそ、神の領域であり大宇宙そのもの。
大きく深く吸いこんだら、その息を体中の細胞に行き渡るようなイメージで、ありがとう❣️と愛を持って全身に巡らせる。
同時に、体の外に、邪気や汚れたものがどんどん出て行くイメージを持つ。
毎日、毎日、頼んでなくても細胞を作り、体温を維持し、消化をし、栄養を摂って骨や肉や皮膚や髪を、あなたのために一生懸命に作ってくれているこの体。
そこへの感謝の儀式が、深い呼吸であり、開運体質への第一ステップ。
他は何も変えず、ただこの深ーい深ーい感謝の呼吸を毎日意識し始めただけで、何と20キロ痩せて、ぽっこりお腹が引っ込み、顔のむくみも取れて劇的に美しくなった人もいます。
ぜひ、これは絶対に意識してみてくださいネ。
では、今日もステキな一日を♡