宝くじって、私もこれまで5回ほど買ったことがあります。
生まれて初めて買ったのは、何だか宝くじ売り場に不思議と同じ日に何度も目が行き、ピンと来たとき。
何だか分からないけど、きっと当たるんだろうなぁって思って初めて買ったら、五万円が当たりました。
何かに当たる時って、不思議と最初から分かったりしませんか?
ところが、そのあと調子に乗って、当てようと思って買いに行ったらハズレ、そしてその次もハズレ。
結局、自分のために買って当たった宝くじは、ピンと来て買った最初だけ。
「当ててやろうと言う欲で買うと当たらないんだ」って学習したので三回でやめました(笑)
次は、競馬。
個人的には全く興味がないので、何ども職場の上司に誘われては断り続けてたのですが、ある時ピンと来たので初めて連れて行ってもらったら、元手の千円が六万円ほどになりました。
そして、次も調子に乗ってヨーシと思って買ったらハズレ。そしてその次もハズレ。
結局、宝くじと一緒なんだと思って、これも三回でやめ、それ以来買ってません。…自分のためには。
そう、自分のためには…
実は、その後、人のために宝くじを買って、当ててあげたいなぁと思ってプレゼントしたら100万円当たったんです!
そして馬券もお世話になった大好きな先輩のために、全くの直感で予想してあげたら、有馬記念と言うレースで実に三年連続、連番を当てて、その人も百万円近く儲かって感激してくれました。
私は、もちろん買ってません(笑)
しかも馬の名前も分からず、直感で即答しただけのテキトーな数字(笑)
歓喜の先輩からご褒美にご馳走してもらいましたが、何よりお世話になった先輩に喜んでもらえたのが嬉しくてたまらなかった、良い思い出です。
宝くじも馬券も、そう。
自分の為に当ててやろうと、生涯で何百万円もつぎ込んでる人がいますが、高額当選は全然当たらない人がほとんどのようです。
結局、世界を動かすのは欲ではなく愛の力。
宝くじが当たるときは、
ふと、ピンと来た時。
まるで、買え買えと世界が自分に知らせてくれてるようなとき。
あるいは、あなたに、どうしても当たって欲しいと本気で心から思ってくれる誰かがいる時。
この二つなのかな?って思います。
もちろん、「あなたなら、きっと世界のために、お金が喜ぶステキな使い方をしてくれるんだろうなぁ」って、お金さんにも愛される人であることも大切なんだと思います。
宝くじは、当てにいくのではなく、ぜひ、ふと来た時か、あなたの愛する人のために買ってプレゼントしてあげてくださいネ。
「ふと」した感覚ってホントに大切。
虫の知らせも、何かが当たる予感も、欲などの思考を捨てて、心のままに生きてると不思議とわかってしまうもの。
ビギナーズラックなどと言う言葉も、当てにいくと言うより、「ふとした」不思議なキッカケが幸運を呼ぶから生まれたのでしょうね?
是非、ご参考に
では、今日もステキな一日を♡