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社長ブログ

2019.06.04

パートナーシップの達人になる方法

ご夫婦、恋人同士が、ずっと仲良くステキな関係でいるために、とっても大切なこと。

それは「選択」の場面でのコミュニケーション。

人生とは、まさに選択の連続!

パスタにするか、ラーメンにするか。
あの映画にするか、この映画にするか…

こうした何気ない日常の選択から、お仕事や子供の教育、お買物。
あるいは、ご近所・親戚付き合いや冠婚葬祭、さらには親の介護に至るまで、人生はどっちを取るか?の選択が一生つきまといます。

そんなとき、自分が選択したいことと、パートナーが選択したいことが違う時、皆さんはどのようにして相手に、自分の考えを伝えますか?

ここは、コミュニケーションの大きなツボ。
この対応で人は大きく二つに別れます。

例えば、これから映画を見る予定なのに、私がどうしても見たい映画とパートナーが見たい映画が違うとき。

自分が見たい映画の良さを主張して、相手に理解を求めるのか?

それとも、自分が見たくない方の短所を指摘したりケチをつけて、自分の意見を通すのか?

ズバリ、自分の選択の素晴らしさを主張できる人が幸せになれる人です♡

お互いが、相手の主張の粗探しや批判合戦になるカップルは、いずれコケちゃいます。

これ、お母さんの子供教育も同じ。

ステキなお母さんは、子供が望む選択について、それヤバいなと思ったら、別の選択肢の良さも話して自分で決めさせます。

あからさまに、子供の選択のネガティブな面ばかりを挙げて否定すれば、子供は思考停止し、自己否定が進み、あげくは様々な可能性を見失い、結局は自らも物事のネガティブな面ばかりを見る人間になってしまいます。

仕事の会議でも一緒ですよね?
新たな事業や企画に対して、ネガティブな反対理由ばかりを述べて、対案を示さない社員はまず管理職にはなれませんし、時に会社のガンとなってしまいます。

意見の相違があるときこそ、どれだけポジティブになれるかが、輝ける人。

今日一日も必ず選択の場面が来ます。
そんな時は、どうぞ、ポジティブなあなたでいてくださいネ。

では、今日もステキな一日を♡