昨晩、連日25度に迫る夏日の北海道から無事、東京に戻って参りました。
今回は札幌のFM番組への出演や地元倫理法人会主催イベントへの出席などが目的でしたが、気候にも出会いにも恵まれた充実の三日間でした。
そんな中でご縁を頂いた方のお一人が、日本レイキ協会理事長の辻耀子さん。
慈愛と美しさ溢れるステキな女性でありながら、世界4カ国にも支部を抱えるバリバリの若き経営者。
今は、日本赤十字社や日本財団を超える、日本最大の福祉財団の設立に向けてご活躍中です。
そんな彼女、実は17歳の時に起業されているんです。
どうして、そんなに若くして独立できたんですか?とお尋ねすると、帰ってきた答えにビックリ!
実は、彼女の生まれた街は、日本でも有数のスラム街。
家の中には、白い粉や注射器、改造拳銃がいつも転がっていて、家族は毎日、食べて行くことも厳しい極貧の生活。
こうした生きることさえ厳しい貧しさから抜け出すには、自分が独立して家計を助けるしかなかったとのこと。
よく世間では、パッとしない自分の境遇の言い訳に
お金がないから、
人脈がないから、
才能がないから
なんて言い訳をする人もいます。
でも、それは本人がチャレンジしない言い訳を自分にしてるだけ。
耀子さん曰く、
「多くの人が「自分には無い」ものばかりを数えては、不幸だ不幸だと今の環境に甘んじている」
「こんな私でさえ「何も無い」ことのお陰で、ここまで成長できた」
「無い」は「できないことの言い訳」ではなく、「チャレンジできる有り難い動機」
……ホントに素晴らしい視点ですよね?
そして、多くの人が、実はその人、固有の素晴らしい才能も動機も持って入ることに気づいていないだけ。
そう言えば、俳優のリチャードギアさんも言ってました。
人は誰しも、10段変速のギアを持っている。
ただ、多くの人が一段から三段程度のギアしか使ったことが無く、自分が他のギアを持っていることすら気づいていないだけ。
ちょっとダジャレになりましたが、
ホントに9割以上の人が、自分が持っている「超絶限界的な本気モード」になったことがないまま一生を終えるそうです。
あなたらしさ全開の、あなただからできることを、あなたが超絶本気モードのスイッチを入れたとしたら「きっと世界は変えられる」って、私も信じています。
では、今日もステキな一日を♡