今朝、散歩に出掛けたら、昨日の雨で散ったサクラ達が、ピンクの絨毯になって美しくキラめいてました。
サクラの美しさって、色々ありますが、散った桜の花びらもなんとも言えないキラメキを放ってますよね?
ついつい、人の一生と重ねてしまいます。
そう言えば、先日、40年ぶりに中学の同級生に会いました。
こうした久々の再会で感じるのは、やはり老け方の美しさ。
自分らしく生きている人は若々しく、逆に優等生タイプや、常識人タイプの人ほど、総じて早くジジババになるなぁ…って感じます。
特に女性の場合、持って生まれた女性としての美しさを開花させずに老けていく人を見るたび、男は「あー、もったいない」って思ってしまいます。
冗談ですが「不倫でもすれば、閉じ込めた輝きが溢れ出てきて、めちゃくちゃいい女になるのに」って思うほど、惜しい人もいます(笑)
この老け方の差って、何でしょうか?
澄んで瑞々しく美しいものは、「流れ」のあるものでしたよね?
結局、ワクワクしながら、感情も自分らしさも全部さらけ出して、心も体も新陳代謝の良い人ほど老けません。
「こーしなければ、こんな女性でいなければ、人から常識が無いと思われたくない」みたいな、あるべき像に自分を当てはめて、自分らしさを押し殺す生き方をしてると、あっと言う間にジジババになっちゃいます。
不倫は例えが極端でしたが、確かに不倫も、押し殺した自分を吐き出すことで、急激に女性がキレイになるのもまた事実。
人生とは、自分を押し殺さず、あるがままの自分を出し切って、その一瞬に感じた幸せの体験こそ宝物。
ココカラリセットの読者も私も百年後に生きている人は、誰一人いません。
サクラじゃないですが、人生を謳歌するために、大切なことは「自分らしさ」の花を咲かせること。時間は限られてます。
やりたいこと、言いたいこと、チャレンジしたいことは、結果や人の顔色や世間体なんて一切気にせず、やりきりたいものですネ?
では、今日もステキな一日を♡