さて、前回の続きです。
テレビをつければ、やれ「悪玉菌を減らしましょう」などと甘い言葉で様々な健康サプリのCMが流れてきます。
ある意味、それに乗ると逆効果。
腸だけみても、悪玉菌がいるからこそ、善玉菌も免疫細胞も仕事をするわけです。
ところが悪玉菌が減ると、善玉菌は仕事をしなくなります。
悪玉菌がゼロに近づこうものなら、風邪でも死んじゃうほど、免疫系は退化します。
例えば満員の東京ドーム。
善玉チームと悪玉チームが7対3で応援合戦をやってます。
そこに5万人の善玉チーム応援団がなだれ込んでくれば、両チームの応援団ともに、何だこの人たちは?
もう仕事にならねーよ!と、いい迷惑。
結局、悪玉菌が適度にいてくれるお陰で、善玉菌は仕事するんですね。
見方を変えれば、これは、自然の摂理とも言える黄金比。
悪玉菌を必要以上に減らせば、善玉菌は仕事をしなくなり、善玉菌とは言え、名前ばかりの使えない弱小免疫集団に退化していくわけですね。
コレステロールだって、少々高い方が体にとっては有利です。
なぜなら、新しい細胞を再生するための材料になるから。
もちろん酸化したコレステロールは動脈硬化の原因になりますが、コレステロールの酸化さえ防げは、コレステロールの多い人の方が体にとっては有利です。
つまり、悪を叩き不安を煽りまくる健康ビジネスにまんまとハマって、日本人の免疫系は、今どんどん退化してるんですね。
よく見かける、毎日何十種類もの健康サプリを摂取されてるような健康オタクは、長生きされません。
ズバリ!医療大国ニッポンは、恵まれすぎてるんです。
水道だって、日本は、衛生面では世界一。
手を伸ばせば様々な薬やサプリも手に入り、食べ物が無くて餓死する人もほぼゼロ。
一方、食に恵まれず餓死する人が多く、おまけに不衛生な国の人たちは、ガンなんかになりません。
では、どうするのか?
我々の意識や生き方を少し変え、そして自然の摂理に目を向ければいいんですネ。
続きは、また次回☺